2019.06.28

広島の住みやすい街エリア別まとめ

広島の街

人口120万人に迫る、中四国最大の都市・広島市。

市の北から流入する太田川(おおたがわ)が作った三角州の平野部分に、多くの企業のオフィスが集中しています。

職場がこの中心部にあった場合、どの場所に住めば便利なのでしょうか。通勤、買い物、環境の面からまとめました。

中心部エリア

十日市町

広島の企業の多くのオフィスが立地する「中区(なかく)」。

特に、広島県庁なども立地する紙屋町(かみやちょう)や、八丁堀(はっちょうぼり)という繁華街のエリアに通勤する人が多いと言われています。

十日市町(とうかいちまち)は、紙屋町や八丁堀と同じ中区。しかも、橋を渡ればすぐに紙屋町という、圧倒的な地の利があるエリアです。

そのような便利な場所にありながら、家賃がリーズナブルなことで知られ、ビジネスパーソンを中心に人気を呼んでいます。

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横川

十日市町からやや北に位置する横川(よこがわ)。

西区に位置していますが、三角州の中に位置しています。十日市町と比べるとやや距離がありますが、平らな土地を進んで市内の中心街まで気軽にアクセスできます。

JR、広島電鉄に乗れる「横川駅」もあり、中心駅広島駅までのアクセスも良好です。

横川も、十日市と同じように、中心部に位置しながら家賃がリーズナブルなことで知られています。

しかし、横川は比較的住宅街が多く、スーパーもたくさんあるため、ゆったりとした環境で住むことができます。

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東部エリア

安芸郡府中町

安芸郡府中町(あきぐんふちゅうちょう)は、町の境界線を全て広島市に囲まれた、広島市東部に位置する町です。

郡という、山間部を連想してしまう行政区画のイメージとは裏腹に、広島市の都心に近い閑静な住宅街です。

ここには、中国地方最大級のショッピングモール「イオンモール広島府中」があり、広島市の中心部に行かずとも、世界的に有名なブランドショップやセレクトショップで買い物を楽しむことができます。

通勤の面でもJR「天神川駅(てんじんがわえき)」や「向洋駅(むかいなだえき)」が近く、広島駅まですぐにアクセスできる他、バス路線も充実しています。

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中山

広島駅から車で10分程度という駅近エリアに位置しながら、広島市民でもその位置を知る者の少ない秘境・中山(なかやま)。

四方を緑豊かな山に囲まれていますが、バス1本で広島駅、八丁堀、紙屋町と、広島市の要所に行くことができ、通勤に便利なエリアです。

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南部エリア

宇品

南区に位置する宇品は、広島の海の玄関口・広島港のあるベイエリア。

かつては倉庫などが多く立ち並んでいましたが、近年は住宅街として人気を呼んでいるエリアです。

かつて倉庫だった場所を改装したおしゃれなインテリアショップや、港付近の広い土地を利用した大型スーパー、ショッピングセンターも充実しており、買い物も便利な街です。

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段原

広島駅の南に位置する段原エリアは、広島駅と広島市の中心部の紙屋町と八丁堀の何処へでもアクセスが便利なエリアです。

南区の比治山を通る比治山トンネルの開通により、広島市中心部への通勤が劇的に便利になりました。街の中心部にはイオンの運営する「段原ショッピングセンター」があり、買い物も便利になっています。

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西部エリア

井口

西区に位置する井口(いのくち)は、街の多くの部分が埋立地となっている沿岸部の街です。

JR山陽本線や、広島電鉄宮島線、西広島バイパス、広島高速3号線などがあり、広島市の中心部分までの通勤がとても快適になっています。

埋立地の広い土地を利用した大型ショッピングモールや、大型小売店舗などが充実しており、買い物も便利なエリアです。

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己斐

西区にある己斐(こい)は、広島の中心エリアにほど近い場所にありながら、古いレトロな街並みが残る味わい深いエリアです。

通勤に便利な交通の要所でありながら、昭和の面影を残す駅前の商店街や、ヴィンテージ感のある中古マンションなど、好きな人にはたまらないレトロな雰囲気が生き残っているエリアです。

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番外編

佐伯区五月が丘

佐伯区の山間部にある大型団地、五月が丘(さつきがおか)は、かつて陸の孤島と言われるほど交通の便が悪く、買い物不便な地域でした。

しかし、昨年開業した「THE OUTLETS HIROSHIMA」の恩恵を受け、買い 物が劇的に便利になり、アストラムラインの延伸計画によってJR西広島駅と結ばれることが確定しているなど、将来的に明るい話題の多い注目のエリアです。

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広島の住みやすさは、公共交通の便利さに大きく依存

人口が100万人を超える大都市でありながら、広島市には地下鉄や環状線がなく、いまだにバスや路面電車などのスムーズではない公共交通機関が現役で利用されています。

バスを利用した長距離の通勤は、かなりの確率で渋滞に巻き込まれるため、定刻通りに到着しないなどのリスクが伴います。

また、路面電車は速度が遅く、道路の信号で停止する上に電停の間隔が近いため、慣れない方には苦痛になってしまうでしょう。

そのため、中心部から物理的にやや遠い地域だったり、JRの沿線ではなかったりすると、通勤がやや不便になってしまいます。

ここで挙げた街が全てではありませんが、通勤の便利さや環境などをしっかりと吟味して住む街を決めましょう。