2020.05.29

広島都市圏の大動脈「JR山陽本線」とは?沿線の便利な駅7つ

広島の街

人口120万人に迫る、中四国最大の都市・広島市。広島市の南部の市街地や近隣の都市を通るJR山陽本線(さんようほんせん)は、広島市や近隣の自治体にオフィスがある会社に通勤する人々の多くが利用する「広島都市圏の大動脈」と言える路線です。

実は、山陽本線の範囲は広く、西は山口県の下関駅から東は兵庫県の神戸駅までが山陽本線。今回は、広島駅周辺の駅とその街並みについて見ていきましょう。

中四国最大の乗降者数のある中央駅・広島

広島市南区にある広島駅は、JR山陽本線を始め、JR呉線(くれせん)、JR芸備線(げいびせん)、JR可部線(かべせん)、そして山陽新幹線が停車する広島の中央駅。1日あたりの乗降者数は14万人以上、中四国最大の規模となっています。

広島駅の南口は、広島の市街地の各地につながる広島電鉄の路面電車や、路線バスの乗り場が広がっており、JRの各路線から乗り換えて市の中心部でオフィスなどが集中する八丁堀(はっちょうぼり)、紙屋町(かみやちょう)方面へのアクセスが便利になっています。

広島駅周辺は、かつては広島の街の中心地ではありませんでしたが、近年大規模な再開発が行われ、企業のオフィスなどが徐々に移転しつつあります。

駅の北口の二葉の里(ふたばのさと)エリアは、かつては公営住宅などのアパートが立ち並ぶ街並みが広がっていましたが、再開発によってテレビ局「広島テレビ」の新社屋や、複数の企業のオフィスが入居するオフィスビル「GRANODE(グラノード)広島」などが立ち並び、街並みが一変しました。

駅の南口も北口と同様に様変わりしており、52階建と46階建のタワーマンションや複合商業施設「エキシティ・ヒロシマ」の開業など、ここ10年で目まぐるしく変化を遂げています。

そして、来たる2025年の完成を目指し、広島駅の駅ビルが商業施設やホテルなどを含む20階建に建て替えられることになっています。今後数年、広島市付近で最も注目を集めるエリアになることは間違いなさそうです。

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広島駅の近隣の駅

発展の著しい中央駅・広島駅。ここからは、山陽本線を利用すれば広島駅へ数分で行くことができる周辺の駅をご紹介します。

新白島(しんはくしま)

2015年、広島市中区(なかく)の西白島町(にしはくしまちょう)に開業した駅。広島市の安佐南区方面につながる新交通システム「アストラムライン」と連絡しています。この地点は、1994年のアストラムライン開業後、JR線とアストラムラインが交差しているにも関わらず、約20年間連絡駅が無い状態となっていました。この駅の完成後、財政難が叫ばれていたアストラムラインは一気に黒字化したそうです。

白島エリアは昔からの都心型の高級住宅街。設備の豪華な高層マンションやタワーマンション、戸建て住宅、商業施設などが立ち並ぶエリア。

JR山陽本線を利用すれば、中央駅・広島へわずか2分でアクセス可能。そして、アストラムラインを利用すれば中心街の紙屋町や本通(ほんどおり)に5分程度で行くこともできます。

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横川(よこがわ)

広島駅まで山陽本線で約7分の場所にある横川駅(西区)。広島市の平地のデルタ地域に位置しているため、広島市の中心部の紙屋町や八丁堀に平らな土地を進んで気軽にアクセスできる場所です。

駅周辺は住宅街となっており、スーパーマーケットなども充実。都心に広島駅や中心部へのアクセスが便利な中心部に位置しているにも関わらず手頃な家賃の物件が多いのが特徴です。

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西広島(にしひろしま)

横川駅より一駅西側の西広島駅。広島のデルタ地域の西の端に位置し、さらに西側には丘陵地に広がる団地、南側には港湾エリアが広がっています。

広島の中でも、昭和の時代を感じさせるレトロな雰囲気の建物が残っている独特の街並みが広がっています。

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天神川(てんじんがわ)

2004年、南区東駅町(ひがしえきまち)に新設された駅。近隣の安芸郡府中町大須(あきぐんふちゅうちょうおおす)に同年開業した巨大ショッピングモール「イオンモール広島府中」が徒歩5分の距離にあり、その最寄りの駅として休日には多くの人がこの駅を利用します。

また、ショッピングモールに加え、広島駅まで4分弱で到着できるアクセスの良さが人気となり、駅の完成後は周辺にマンションやアパートなどが多く建設されています。

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向洋(むかいなだ)

安芸郡府中町青崎南(あおさきみなみ)にある向洋駅。レトロでのどかな雰囲気の見た目とは裏腹に、1日に平均20,000人ほどが乗降し、広島県内でも有数の利用者の多い駅となっています。

その理由は、この向洋駅は広島を代表する自動車メーカー「マツダ株式会社」の本社の最寄り駅であること。毎朝のラッシュ時には、大勢のマツダおよび関連企業の従業員で駅周辺はごった返します。駅周辺にはマツダ関係者が連日訪れて賑わう飲食店が立ち並んでいます。

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海田市(かいたいち)

広島駅から山陽本線で約8分、安芸郡海田町(かいたちょう)にある海田市駅。この駅で、広島市の南の港湾都市・呉(くれ)方面へとつながるJR呉線が山陽本線から分岐しています。

海田町は鉄道だけではなく、広島市や東広島市へと繋がる国道2号線と、呉市に繋がる国道31号線が交差しているなど、広島県の交通の要衝として知られ、広島県各地へのアクセスが便利な場所。多くの人が暮らす人気エリアとなっています。

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広島県内の他の都市や県外へのアクセスも便利な山陽本線

ここまで、広島駅を中心とした山陽本線の駅をご紹介しましたが、冒頭でも触れた通り、山陽本線は西は下関、東は神戸までつながっている長い長い路線。広島市近郊の廿日市(はつかいち)や東広島(ひがしひろしま)、三原(みはら)、尾道(おのみち)、福山(ふくやま)といった諸都市や山口県・岡山県へのアクセスも可能になっています。

山陽本線に乗って、休日のちょっとした小旅行を楽しむこともできるでしょう。