2020.06.01

費用600万円以下限定!広島のマンションリノベーションの事例3選

リノベする

マイホーム取得の新たな選択肢として、若い世代を中心に徐々に浸透しつつある「中古マンション購入+リノベーション」。
中古マンションをリノベーションして住むことには、「新築マンションを購入するよりも総費用を安く済ませながら綺麗でデザイン性の高い家に住める」というメリットがあります。

実際、新築マンションの購入と比較すると、場合によっては総額1,000万円ほどのコストダウンが実現することもあるようです。一般的なリノベーションの事例紹介では、その費用の相場は60平方メートルのマンションで600万円~1,000万円程度と言われています。

新築マンションを買うよりも安いとはいえ、大金であることには変わりありません。 これを高いと取るか安いと取るかは人によって判断の分かれるところですが、600万円以内だったら手が届くのにな…と感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、広島県広島市で実際に行われた、費用が600万円以下のマンションリノベーション事例をご紹介。600万円以下でどれほどの規模の工事が行えるのか、という判断材料としてご活用いただけたら幸いです。

600万円以下でここまでリノベできる!事例紹介

室内に「トンネル」のある大規模リノベーション(600万円以下)

DATA

施工面積 / 62.86㎡
間取り / Before:3DK → After:1LDK+WIC
築年数 / 49年

広島市西区の築49年のマンションの一室をリノベーションした事例。もともと3DK(和室×2、洋室×1、ダイニングキッチン)の間取りの部屋を大規模に間取り変更し、広々とした1LDK+ウォークインクローゼットの空間に変貌させました。

玄関から入るとまず驚くのが、マンションの一室に自転車を持ち込めるほどの拡張された広い「土間」。趣味やDIY、一時的な収納など、幅広い用途で活躍しそうな空間になっています。

土間に設けられた「トンネル」のような廊下の入口は、この部屋の最大のシンボルとも言える部分。ナラの板で作られた壁面がスタイリッシュさと同時に温かみを感じさせてくれます。

入口に向かって左上の部分には間接照明が備え付けられ、シンプルかつドラマチックな雰囲気に。トンネルの出口(居室側)にはガラス扉が設けられ、外の光を感じられる開放的なLDKへと繋がっています。

居室の床はウォルナットの突板、壁はスタッフのDIYによる漆喰やナラの板で構成され、北欧・ミッドセンチュリーをイメージ。

寝室の壁にはドアがなく、大型の室内窓が取り付けられ、開放感があふれる空間になっています。

キッチンはブロックの壁や業務用のステンレスのシンクなど、シンプルながら存在感のある厳選の素材でコーディネートされています。キッチンの奥の窓は広い土間とつながっており、ここにも開放感があふれています。

眺望抜群のサンルームのある大規模リノベーション(600万円以下)

DATA

施工面積 / 53.1㎡
間取り / Before:3DK → After:2LDK+WIC
築年数 / 45年

同じ西区にある築45年のマンションの最上階をリノベーションした事例。このマンションは、元々、バルコニーとは別に外にせり出した形のサンルームがあるお部屋でした。

リノベーション前は他の個室とは仕切られていたこのサンルームですが、このサンルームをリビングの一部として取り込み、グリーンを置くことで、室内にまるで庭園のような空間が作り出されています。

元々3DK+サンルームの間取りを2LDK+ウォークインクローゼットに間取り変更。元々は2つの和室が連なっていた部分を広いLDKに変え、ダイニングキッチンだったバルコニーにつながる部分を室内窓のある開放的な寝室に変更しています。

ダイニングスペースの横には、巨大な鏡のある洗面化粧台が。一般的に、浴室や洗濯機の横に設置されることの多い洗面台をLDKに進出させることで、まるでホテルのような非日常的な雰囲気が演出されています。

350万円以下でもここまでできる!

シンプルナチュラルな賃貸住宅(350万円以下)

DATA

施工面積 / 57.61㎡
間取り / Before:3DK → After:2LDK
築年数 / 27年

広島市内の3DKの賃貸住宅の間取りを変更し、2LDKにリノベーションした物件。『女性が住みたくなるようなシンプルナチュラル』をコンセプトに、統一感のある内装にまとめられています。既存の一室を取り込む形でLDKが広げられ、スッキリとした空間に仕上げられています。

洗面台やトイレは最新の物に取り替え済み。トイレの奥は優しいグリーンのアクセントクロスに。

リノベーション前、悩みの種となっていた結露対策として、内窓や断熱材でしっかりと補強し、さらに湿度を調整する効果のあるエコカラットタイルが貼られています。

エコカラットをモザイクタイルと一緒に貼ることで、可愛らしくナチュラルな空間を演出。賃貸住宅とは思えない上質な空間に仕上がりました。

予算が足りないと諦める前にまずは相談してみよう

ここまで、600万円以下の費用でどのくらいの規模のリノベーションが行えるかを見てきました。600万円以下という費用ながら、間取り変更や内装の一新など、かなりの規模でリノベーションが行えることをご理解いただけたのではないでしょうか。

もちろん、この記事で取り上げたようなコンセプトに基づく大規模なリノベーションではなくともリノベーションは可能です。お考えの費用でどの程度のリノベーションができるか、まずは相談してみてはいかがでしょうか。