
2022.03.07
おしゃれな家の外観・内観を写真でご紹介「白くて四角いスキップフロアの家」
建てる
マイホームを建てる際、「一生に一度のお買い物だから、おしゃれな外観・内観の家にしたい」と考えておられる方は多いのではないでしょうか。今回は、実在するおしゃれな注文住宅の施工事例をご紹介。おしゃれさだけではなく、住みやすさに関する工夫なども見ていきましょう。
四角くすっきりとした外観

今回ご紹介するお家は、白くて四角いお家。四角い家から、長方形の出窓や玄関の屋根が突き出ており、シンプルな外観にアクセントを与えています。

玄関へアプローチは芝生とコンクリートで構成されており、コンクリートの隙間は石で埋められています。家のデザインと同様、シンプルかつナチュラルですっきりとした印象の外構デザインになっています。また、車を3台停められるほどの余裕があります。

玄関ドア付近にはシンボルツリーと植栽がコンパクトに植えられています。
ニッチのかわいい玄関

玄関は白壁のシンプルな空間。玄関ドア、床、リビングドアの木目と白壁のコントラストが映えます。

突き当たりの壁には、インテリアを楽しめるニッチが設けられています。
吹抜けとスキップフロアのある明るいLDK

玄関から繋がるリビング・ダイニングは、スキップフロアと吹抜けのある大空間。隣家の影にならない高さのハイライトサイト(高窓)から、日中は明るい自然光が差し込みます。

リビングはスキップフロアの方向にテレビを配置するスタイル。スキップフロアの下の部分は本棚となっており、置くものを工夫して見せる収納として楽しむことができそうです。この収納スペースには玄関方面からの明かりが差し込む小窓に加えて、ダウンライトも配置。日が沈んだ後も手元が見やすくなっています。
バーカウンターのようなキッチン

キッチンはダイニングと一体になったカウンターキッチンを採用。ダイニングテーブルがキッチンに直接横付けされているため、毎日の食事の配膳や片付けがラクラクです。また、キッチンに立つとリビングや隣の和室、スキップフロアが見渡せるようになっており、家族が今どこにいるかを確認しやすくなっています。

また、カウンターに椅子を持ってくれば大人数を招いてのホームパーティーにも対応できるダイニング・キッチンとなっています。
「和」にも「洋」にもなる和室

リビングに隣接する和室は、ヘリなしの畳を採用。畳ということで「和」を感じさせる空間ではあるものの、落ち着いたベージュカラーのヘリなしの畳を採用しているため、リビングの続き間として使用しても違和感のない「洋」の雰囲気も纏っています。床に寝転んだり、赤ちゃんのお昼寝スペースとして活用したりと、用途が広がりそうなお部屋です。
また、リビングとの間の引き戸を閉めれば個室となるため、ゲストの寝室にすることも可能です。
2面に窓、背面にLDKの開放的なスキップフロア

リビングから繋がるスキップフロアには、ワークスペースが設けられています。デスクに向かって前面・右面に広がる幅広の窓は、外観で印象的だった出窓。日中は自然光が入る明るいワークスペースになりそうです。
ワークスペースの背面はリビング・ダイニングと2階の個室に繋がる廊下となっており、違うフロアで集中しつつも家族の気配を感じることができるようになっています。
家事動線抜群の洗面室

ダイニング・キッチンから奥に入った場所には洗面室・浴室があります。水回りへのアクセスがとても便利になっており、毎日快適に生活できそうです。洗面台周りは木目調の洗面台と鏡付き収納、そして向かって左側の造作棚というシンプルで美しい構成に。家全体との調和の取れた白壁と木目のナチュラルデザインがこの洗面室でも継承されています。
使い勝手の良さそうなワークスペース
ダイニング・キッチンと洗面室の間のスペースは、ワークスペースとして有効活用されています。例えば、家族数名が同時に作業をすることになり、カウンターやスキップフロアのワークスペースが使われているときも、ここを勉強や作業のために活用することができそうですね。

世界にたった一つのおしゃれな家が作れる注文住宅

すでに既製品の家が建てられている建売住宅や、規格がある程度決まっている規格住宅とは異なり、自分たちが本当に住みたいデザインや生活動線を一から考えることができる注文住宅。自分たちの好みのおしゃれな外観や内観の家は、満足度の高いものとなり、長く住み続けたいと感じる家になることでしょう。
冒頭で述べた通り、多くの人にとってマイホームは一生で一度の大きなお買い物。プロと二人三脚で、満足のいく家づくりを注文住宅で進めてみてはいかがでしょうか。