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大地震が起こった時に命を守るためにやるべきことまとめ


目次[非表示]

  1. 1.地震発生時
    1. 1.1.リビングや個室などで起きているときに発生した場合
    2. 1.2.浴室、トイレにいるとき地震が発生した場合
    3. 1.3.寝ているときに地震が発生した場合
  2. 2.地震発生後
    1. 2.1.水を確保する
    2. 2.2.火を消しガス栓を閉める
    3. 2.3.家の中でも靴を履く
    4. 2.4.避難する際はブレーカーを落とす
  3. 3.この他にも対策はたくさんある


世界で発生したマグニチュード6.0以上の大地震のうち、約20%が日本で起こっていると言われています。日本で住んでいる限り、いつ大地震の被害に遭うかはわからないと言えるでしょう。大地震が起こった時、身を守るためにどのようなことができるのでしょうか。これから、家にいるときに大地震が起こった際、どのようなことをやるべきか、対策を見ていきましょう。


地震発生時

リビングや個室などで起きているときに発生した場合


家の中で起きているときに地震が発生した際は、頑丈なテーブルや机の下に身を隠し、テーブルの脚を握ります。倒れてくる家具から身を守りましょう。揺れが収まるまでそのまま待ちます。


地震によってドアが歪み、外に出ることができなくなるというケースもあります。そのため、ドアを開けて出入り口を確保することが望ましいですが、激しい揺れに襲われると、そのような余裕はないかもしれません。とにかく、揺れによって倒れたり落下したりしてくる家具や照明などからまずは身を守りましょう。


浴室、トイレにいるとき地震が発生した場合


浴室、トイレにいるときに地震が発生した際は、まずドアを開け、出入り口を確保しましょう。そして揺れが収まるのを待ちます。浴室の場合、壁面のタイルや(ある場合)姿見などが落ちてくる可能性があるため、怪我をしないように身を守りましょう。


寝ているときに地震が発生した場合


寝ているときに地震が発生した場合、ベッドや布団から急に動き出すのは危険です。暗い中慌てて動き出すと、揺れによって食器や花瓶などの破片が床に散らばっていた際、怪我をしてしまう可能性があります。布団や枕を被り、倒れてくる家具などの衝撃を受けないように身を守りましょう。


寝ているときに地震が発生すると、揺れによって起床するまで身動きが取れない時間ができてしまいます。ベッドの横に倒れてきそうな背の高い家具を置かないようにしたり、置いてあったとしても床や壁に固定したりするなど、日頃から地震対策を行っておきましょう。


地震発生後

揺れが収まり、身を守ることに成功したら、状況に応じて避難をしなければなりません。その前にどのようなことができるのでしょうか。


水を確保する


地震が発生すると、水道が止まってしまう可能性があります。戸建住宅では水道管が破裂していたら水が出なくなってしまう可能性もありますが、マンションの場合は浄化槽にまだ水が溜まっている可能性があります。水が出なくなってしまう前に、バスタブ、バケツ、洗い桶など、ありとあらゆるものに水を貯めておきましょう。


ここで水を貯めるのは飲み水を確保するためではありません(飲み水はあらかじめミネラルウォーターなどを備蓄しておきましょう)。水道が止まり、トイレを流せなくなったときに備えるためです。トイレを流すことができないと、便器に汚物が溜まり、水道が復旧するまで非常に不衛生な環境で耐えなければならなくなってしまいます。トイレを1回流すために必要な水は、最新の省エネの便器であっても約6リットルです。


ここで水を確保できないと、給水場から水を運んで来なければならなくなります。しかも、2リットルの水3本分でやっとトイレを1回流せるのです。さらに、住んでいるのが戸建住宅やマンションの低層階ならまだましですが、エレベーターが止まっているときに高層階まで水を持って上がるのはとても苦しいこと。揺れが収まったら、とにかく水を確保しましょう。


火を消しガス栓を閉める

地震発生時に火をつけていた場合、揺れが収まったら速やかに消火しましょう。また、ガス栓がしまっていない時は閉めましょう。ガス会社によっては、一定以上の揺れを感知した際には自動でガス栓が閉まるようになっているケースもありますが、念のために自分でもガス栓を閉めましょう。


家の中でも靴を履く


大地震が起こった後、倒壊した家具や食器などが床に散らばっていることがあります。また、停電によって明かりがつけられなくなることもあります。地震が発生したのが冬場だった場合、午後5時を過ぎた頃から家の中は真っ暗になってしまいます。そんな中、素足や靴下だけで歩いていると、散らばった破片を踏みつけて怪我をしてしまう恐れがあるのです。地震発生後、片付けが終わっていないときは、家の中でも靴を履くように心がけましょう。


避難する際はブレーカーを落とす


避難のために家を離れるときは、ブレーカーを落としてから家を出るようにしましょう。電気が復旧し、急に通電すると、倒れたままになっている電気ストーブから火が出てしまったり、万が一ガスが漏れていた場合、火花が散って引火したりする可能性もあります。もしもの事態に備え、家を空けるときはブレーカーを落とすようにしましょう。


この他にも対策はたくさんある

この記事では、家にいるときに地震に遭ったケースについて考えてきました。しかし、津波を伴う地震など、災害のタイプが異なると、すぐやるべきことが大幅に変わってきます。この記事で取り上げたこと以外にも、いざという時のための情報を集めるようにして、備えを万全にしておきましょう。


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