2021.10.04

壁紙の汚れを落としてお部屋の清潔感UP!汚れ別お掃除方法まとめ

暮らしのQ&A

お部屋の中で広い面積を占めているにもかかわらず、床や家具、窓、バス・トイレなどの他の部分と比べて一般的に掃除される機会が少ない「壁」

多くの方は、日常的なお掃除では掃除機やモップで床を、雑巾などで家具や窓を、スポンジ・ブラシで浴室やキッチン、トイレを…と言う段階で止まり、壁まで掃除することは少ないのではないでしょうか。中には、壁を全く掃除したことがない、と言う方もおられるかもしれません。

ホコリやヤニで汚れているとお部屋全体の印象DOWN!床よりも面積の広い「壁紙」

食べ物をこぼしたり、髪の毛やホコリがたまったりしがちで、掃除機やモップで頻繁に掃除されている床。しかし、多くのお部屋で壁(壁紙)は床の倍ほどの面積があり、天井まで含めるとお部屋の大部分を占めている重要な部分なのです。

お部屋の広さによって倍率は異なりますが、一般的な六畳間では床から天井までの高さを2mとしても実に2.2倍。そのような広い部分がホコリだらけだったり、ヤニで汚れていたりすると、どんなに床や家具を綺麗に保っても、お部屋の清潔感は低くなってしまいます。

今回は、お部屋の隠れた主役・壁紙の、汚れの種類に応じたお掃除方法を見ていきましょう。

まずはハタキや掃除機を使ってホコリを落とす!

壁紙のお掃除は、スポンジや雑巾で壁をいきなりゴシゴシするのではなく、まずは乾いた状態で壁全体のホコリを落とすことからスタートします。

壁にホコリが付いた状態で水拭きをすると、水分が蒸発した後に残っていたホコリが固まり、拭いた跡がくっきりと残ってしまいます。乾いた状態で、ハタキなどを使い壁全体のホコリを落としましょう。掃除機で直接ホコリを吸いとるのも効果的です。長い間掃除していない場合、壁紙にもかなりの量のホコリが付着しており、家具の裏や天井には蜘蛛の張られているかもしれません。

ヤニやカビなどの大きな汚れがない場合は、ホコリを落とすだけでかなり印象が変わることでしょう。 ホコリを一通り落としたら、気になる部分を中心に拭き掃除を行なっていきましょう。

この記事では、お手入れが比較的に簡単で多く普及しているビニール製の壁紙の掃除方法をご紹介します。

手垢・カビ汚れは重曹を使って掃除しよう!

手垢やカビの汚れを落とすには重曹が便利です。

手順はとてもシンプル。
・重曹を水に溶かし、壁にスプレーで吹き付けて雑巾やブラシで拭き取ります。
・汚れのひどい部分はペースト状にした重曹を塗り、10分前後放置してから拭き取ると効果的です。

カビの汚れを落とす際は、薄めた酢でぬらした雑巾などでカビを拭き取ってから重曹で掃除するとより効果的と言われています。

水に強いビニール製壁紙ですが、長時間濡れたままにすると水を吸収してしまうため、重曹で汚れを落とした後は十分に乾拭きをして水分を取ってください。

研磨作用があるため光沢の強い壁紙は注意

重曹は弱アルカリ性で汚れを分解する作用があり、微細な粒子が含まれているため研磨作用があります。そのため、強い光沢のあるような壁紙に使用すると光沢を弱めてしまう可能性もあるので注意が必要です。

油系の汚れは油や消しゴム、中性洗剤を使って掃除しよう!

壁紙に付着した油汚れは、多めの油を布に染み込ませて拭き取ると効果的に落とすことができます。うまくいかない時は油分を含む石鹸を使ってみましょう。

クレヨンやボールペンなどによる油汚れにも、通常の油汚れと同じ油で落とす方法が有効ですが、消しゴムでこするだけで意外と綺麗に落ちてしまうこともあります。油や消しゴムでは落ちにくい場合は、中性洗剤を布につけて拭き取るとより効果的です。

頑固な汚れはメラミンスポンジでお掃除!

重曹・酢・油・洗剤などを駆使してもどうしても汚れが落ちない!という時は、メラミンスポンジで擦ることで汚れが落ちることがあります。しかし、ご存知の通り、メラミンスポンジは研磨作用で汚れを削り落とす仕組みになっており、使いすぎると壁紙の表面を削って跡が残ってしまう可能性があるため、慎重に行う必要があります。

100均でも手に入るお手軽アイテムで、壁を清潔に保とう!

ここまで、壁紙のお掃除方法をまとめましたが、壁紙のお掃除には100均でも手に入るようなお手軽なアイテムが使えると言うことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

一般的に壁は床ほど頻繁に汚れるものではなく面積も広いため、お手入れをするのは時間に余裕がある時にする程度で大丈夫かもしれません。大掃除のシーズンなどに思い切って壁のお掃除に手を伸ばせば、いつもの部屋がより爽やかに変身することでしょう。