2022.03.31

UVカットのレースカーテンで紫外線対策!仕組み・メリットを解説

インテリア

日照時間の長くなる春・夏、外出時のUV(紫外線)対策として、日傘を差したり日焼け止めを塗ったりする方も多いことでしょう。しかし、お部屋の中で過ごしているとき、わざわざ日傘を差す人はいないのではないでしょうか。

実は、紫外線は窓などを通してお部屋の中にもばっちりと入ってきているため、「一日中部屋の中にいるから」といって対策を怠ると、知らず知らずのうちに日焼けしてしまう可能性もあるのです。今回は、そんなお部屋の中への紫外線を防いでくれるUVカットのレースカーテンについて見ていきましょう。

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UV(紫外線)とは?

UV(紫外線)とは、日光に含まれる光の一部で、英語のultravioletの略称です。地上に降り注ぐUVにはUV-A」と呼ばれる波長320〜400nmの紫外線と、UV-B」と呼ばれる波長290〜320nmの紫外線があります。殺菌効果があったり、骨や歯の成長を促進するビタミンDを生成したりする役割があるため、ある程度の紫外線を浴びることは必要と言われていますが、紫外線を長時間浴びると次のようなデメリットがあります。

まず、UV-Aは肌の奥深く(真皮)まで届く紫外線で、しわ、たるみの原因となるなど、肌の老化に深く関わっており、浴びすぎると肌の老化を促進してしまいます。

次に、UV-Bは肌の表面で吸収される紫外線で、皮膚の表面に赤みや水疱、腫れなどの炎症を起こす働きがあります。肌の修復能力を上回るペースで繰り返しUV-Bを浴び続けると、皮膚がんを誘発する危険性もあると言われています。

天気の良い日は、お部屋の中に自然光を取り入れて明るくしたいものですが、明るさと共にこのような有害な紫外線が室内に入ってきているのです。

家具や内装の日焼け・劣化の原因になる紫外線

紫外線が悪影響を及ぼすのは人体だけではありません。日当たりの良い場所に置いている家具や床が色褪せ(日焼け)を起こしたり、表面が劣化したりすることがありますが、これも紫外線が原因です。窓のそばに家具・インテリアを置く際は、紫外線対策をしっかりと行う必要があります。

UV(紫外線)が強くなる季節とは?

北半球でUV(紫外線)が強くなる季節は、5月〜9月。3月ごろからじわじわと強くなってきます。また、紫外線が特に強い時間帯は10時〜14時と言われているため、朝からお昼過ぎにかけて窓を開ける習慣のある方は要注意と言えるでしょう。

さらに注意しておきたいのが、曇りや雨の日であっても紫外線は降り注いでいるという点です。快晴の日の紫外線の量を100%とすると、薄曇りの日はおよそ80%〜90%、曇りの日はおよそ60%、雨の場合でもおよそ30%の紫外線が降り注いでいると言われています。(参考:気象庁「紫外線の性質(雲と紫外線)」) 季節や天候に関係なく、常日頃から紫外線対策は行なっていて損はないと言えるでしょう。

UVカットのレースカーテンで紫外線対策!

晴れた明るい日に、カーテンを開けて明るい光を室内に取り込みたいけれど、直射日光が入る窓からの紫外線が気になる…という方におすすめのアイテムが、「UVカットのレースカーテン」。その名の通り、明るさを通しながらUV(紫外線)をカットしてくれるレースカーテンです。ここから、UVカットのレースカーテンについて特徴やメリットなどを見ていきましょう。

UVカットのレースカーテンの生地はどうやって紫外線を防いでいるの?

UVカットのレースカーテンは、編みの網目の隙間を無くし、生地の密度を上げることで紫外線が通り抜けるのを防いでいます。一般的なレースカーテンは網目の隙間が大きく、うっすらとカーテンの向こうの風景が見えますが、UVカットのレースカーテンはカーテンの向こうの風景がほとんど透けないほどの高密度の生地で作られています。

明るさは通し、紫外線・外気温を軽減するUVカットカーテン

高密度の生地で作られたUVカットレースカーテンは、自然光の明るさを取り入れながらも外から入ってくる紫外線の量を80%以上カットしてくれる商品が主流。中には、紫外線99.5%カットを謳う驚異的な商品もあります。これだけ紫外線をカットしてくれれば、家の中で過ごしている間に紫外線を浴びてしまったり、家具や床が日焼けしたりといった被害も大幅に軽減されることでしょう。

また、生地の密度が高いことから、外気温の室内への流入も軽減する効果もあり、特に夏や冬においては省エネになるというメリットもあります。

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夜間に外から室内が見えにくいUVカットカーテン

従来のレースカーテンでは、日中は外から室内の様子が見えなくなりますが、夜間にはうっすらと見えてしまいがち。そのため、うっかりドレープカーテン(一般的にレースカーテンの内側にある厚地のカーテン)を閉め忘れると、お部屋の中が丸見えになってしまい、プライバシーがダダ漏れになってしまう危険性がありました。しかし、UVカットのレースカーテンは前述の通り、従来型のレースカーテンよりも生地の密度が高いため、夜間に外からお部屋の中がかなり見えにくくなっています。

カーテンの向こう側が見えない、やや暗くなるというデメリットも

有害なUV(紫外線)をカットしてくれたり、外気温の影響を軽減してくれたり、夜間に外から室内を見えにくくしてくれたり、とメリットの多いUVカットのレースカーテン。しかし、生地の密度が濃いためにレースカーテンを閉めた内側から外の風景がほとんど見えない、通常のレースカーテンと比較するとやや外光の明るさが落ちる、というデメリットもあります。この画像のように、レースカーテン越しに外の風景を楽しむことはできないものと考えておきましょう。

日頃の生活スタイルを考えながら、通常のレースカーテンにするか、UVカットのものにするかを考えましょう。

レースカーテンを変えることで暮らしが変わる!

一般的な家庭では、レースカーテンはすでに生活の中に存在しているアイテム。新たに生活の中に導入するものではなく、既存のものと交換するだけなので、ほとんど抵抗なく取り入れることができるアイテムと言えるでしょう。

新型コロナウイルスの影響で、室内で過ごす時間が増えて久しいこの頃。春から夏にかけ強くなる紫外線や、年々厳しさを増す夏の暑さ対策として、UVカットのレースカーテンを導入してみてはいかがでしょうか。