2019.04.02

窓辺をスマート化するアイテムについて

暮らしのQ&A

あと数週間で終わりを迎える平成。次の令和の時代には、スマートな家「スマートホーム」の市場がより活況を迎えると予測されています。

すでに、既存のサムターンの鍵をスマートフォンで操作できる「スマートロック」に変える商品や、複数のリモコン操作を一つのスマートフォンから可能にする「スマートリモコン」など、スマートホームに関する商品は多数販売されています。

そんなスマートホーム関連商品の中で、「窓辺」をスマート化するアイテムをご紹介します。

カーテンを自動開閉化する「めざましカーテン mornin’ plus」

「めざましカーテン mornin’ plus (モーニンプラス)」は、カーテンレールに取り付けることでカーテンを自動開閉することができる機器です。開く側のカーテンの中(窓側)に取り付けます。

機械がカーテンで覆われるため、「いかにも機械を取り付けている」という違和感なく使用することができます。

スマートフォンでカーテンの開閉を操作できるだけではなく、アプリで設定した時間に自動でカーテンを開閉することができます。

例えば、平日は朝7時、休日は朝8時になるとカーテンを自動で開き、室内に太陽光を取り入れることができます。

人の眠りは、光と深い関係があり、太陽の光を浴びると脳がスムーズに起きて快適に目覚めることができると言われています。

メーカーは、「めざましカーテン mornin’ plus (モーニンプラス)」を使えば、目覚まし時計では得られないような爽快な目覚めを体験できると謳っています。

この「めざましカーテン mornin’ plus (モーニンプラス)」の構造は、機械の中にモーターが内蔵されており、それがカーテンレールを移動することによってカーテンを動かす仕組みになっています。

そのため、カーテンが両開きの場合は、本体が2つ必要となります。 対応している端末は、iPhoneの場合は「iPhone 4S以降」で「iOS9.3以上」、アンドロイドの場合は「Bluetooth Low Energy に対応している端末」で「Android5 以上」となっています。

値段は2019年4月の時点で7,538円(税込)程度となっています。両開きのカーテンの場合は2つ必要なので約15,076円(税込)になります。

「mornin' plus」の詳細はこちら

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ロールスクリーンやブラインドを自動化する「Blind Engine」

プルコード式のロールスクリーンやブラインドを自動で開閉できるようにする機器「Blind Engine(ブラインドエンジン)」は、プルコードを回すことでロールスクリーンの開閉をスマートフォンから操作できるようにする機器です。

太さ1.6mm以上のプルコードに対応しているだけではなく、ボールチェーン式のプルコードにも対応しています。

既存のロールスクリーンやブラインドのプルコードに引っ掛けて設置(テープでの貼り付けまたはビスでの固定)するだけなので、市販されている電動ブラインドや電動ロールスクリーンのように業者に工事を依頼する必要がなく、手軽に設置が行えます。

また、インターネットを経由すれば、家の外にいてもロールスクリーン、ブラインドを操作することができます。

また、「めざましカーテン mornin’ plus 」と同様に、この「Blind Engine」はアプリで設定した時間にブランドを開閉する機能がついています。

さらに、「Blind Engine」を設置したロールスクリーンやブラインドが複数ある場合は、アプリを利用して複数台を同時に操作することも可能です。

また、携帯電話の位置情報をもとに、家に帰ってくるとブラインドを自動で開くように設定できるなど、様々な使い方ができるようです。

値段は2019年4月の時点で17,900円(税込)程度となっています。

「Blind Engine」の詳細はこちら

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便利だが課題も多い窓辺のスマート化

ここまで、窓辺をスマート化する機器について取り上げてきましたが、便利な反面まだ不便な点もあるようです。

「mornin’ plus」や「Blind Engine」を実際に使っている方には、「動作音」が気になるという方も多いようです。

特に、どちらの商品も朝に自動的にカーテン、ブラインド、ロールスクリーンを開いて「光を取り入れて、すっきりと目覚めることができる」ことを謳い文句の一部にしていますが、「光よりも起動音で目が覚めた」という人もいるようです。

実際にどの程度の音を感じるのかは個人によって異なるため一概には言えませんが、全くの「無音」で開閉するということはないようです。

しかし、それでもこれらの商品は現在人気を呼んでおり、今後も広がって行くと予想されます。このような課題は普及するにつれて改良・改善がなされて行くことでしょう。