2021.03.17

壁なしでも大丈夫?今どきの「広いワンルーム」リノベーションの間仕切りの方法5つ

リノベする

新築よりも価格が落ち着いている中古マンションを購入し、間取りの変更など大規模な改修を行なう住まい方、「マンションリノベーション」。

ここ10年ほどで、マイホームの新たな形として浸透してきた感のあるこのリノベーション。最近ではバス・トイレなどを除いて室内の壁全てを取り払い、60平方メートルを超えるような広いスペースを「ワンルーム」のようにするリノベーションを選択する人が増えてきています。

マンションの中部屋であっても部屋中に光が差し込んで明るくなったり、少々占有面積が狭くても開放的な雰囲気を演出できるなどのメリットがある、この「広いワンルーム」リノベーション。しかし、家族数名で生活することを考えた場合、やはり気になるのがプライベートな空間をどのように確保するかということではないでしょうか。

子どもたちがまだ幼いうちは、両親と同じ部屋で生活したり、一緒に眠ることもできるかもしれません。しかし、子どもたちが思春期を迎えた時、家族とは別の部屋で眠ったり、家族の気配のない場所で集中して勉強をしたくなったりする可能性があります。

今回は、そんな「広いワンルーム」でプライベート空間を確保する5つの方法を見ていきましょう。

背の高い収納で目隠し

リビングダイニングに当てるスペースと、ベッドやデスクなどを置くスペースの間に、天井近くもしくは天井まで届く高さの収納棚を置くことで、ファミリー空間とプライベート空間を分けることができます。

棚の幅があまりに広い場合は圧迫感が出てしまうかもしれませんが、壁で仕切るよりははるかに開放感のある空間を作ることができます。

背の高い収納は、地震が発生した際に倒れる危険性が高いため、リノベーションの際に造作で固定された棚を作ったり、市販のものを置く場合は壁や天井に固定できるものを選びましょう。

背板のないタイプの収納は収納量に注意

背板がないタイプの棚をこの目隠しに用いると、開放感を損なわずに目隠しできますが、中に収納するものが少なすぎる場合目隠しにならず、丸見えになってしまいます。目隠しのために結局カーテンなどをする羽目になるかもしれないため、収納するものが少ない場合は背板のついた棚を設置した方が無難でしょう。

パーテーション

オフィスの間仕切りや目隠しとして利用されることの多いパーテーション。壁が少ない中、たくさんの人がパーティションによって自分の作業スペースを作っています。壁がほとんどない広いワンルームのお部屋でプライベート空間を作る際も、このパーテーションは大活躍。自分たちでレイアウトや移動が気軽に行えるため、家族構成が変わったり、泊まりの来客があった際にも便利です。

オフィスではよく真っ白な自立タイプのものが多く見られますが、住宅向けのパーテーションは折れるタイプのものやデザイン性の高いもの、有効ボードになっていてものが吊り下げられるようになっているものなどバリエーション豊か。単なる目隠しや仕切りではなくインテリアとしても取り入れられるのが嬉しいポイントです。

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ロールスクリーン、カーテン

主に窓際に設置して外からの光や視線を遮るために使用されるカーテンやロールスクリーン。外からの視線を遮ってくれるこれらのアイテムは、室内の目隠しとしても活躍してくれます。

パーティションほどの手軽さはありませんが、天井に取り付けるタイプや突っ張り棒タイプのものがあるため、気が変わったら自分たちで付け替えることができます。また、色や柄に拘って単なる目隠しではなくお部屋のアクセントにすることもできるでしょう。

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引き戸、折れ戸

壁を作らない代わりに、必要な時に閉めることのできる「引き戸」や「折れ戸」を設置する方法があります。

戸をガラス戸にすれば、外や室内の光を遮らないため、開放感を保ったまま空間を仕切ることができます。

視線を遮りたい場合は、ガラス戸を曇りガラスにすることで、光を取り込みながらも中の様子がわからないプライベート空間を作り出すことが可能に。引き戸や折れ戸は住み始めてからDIYで作ることが難しい設備なので、リノベーションの際に計画的に設置しておく必要があります。

上部に開口や窓のある壁

開放的な空間にも憧れるけれど、やはり寝室やバス・トイレには壁が欲しいな…と感じる方もおられるのではないでしょうか。そんな時は、壁の上部に開口や窓を設けることで、開放感とプライベート空間を両立できます。

例えばベッドルームの場合、写真のような「室内を歩いている姿やシーリング照明は見えるけれど、ベッドで眠っている姿は見えない」ような絶妙な位置に開口や窓を設けることで、開放感や一体感を出しながらファミリー空間とプライベート空間をゆるやかに分けることができます。

音が気になる人は広いワンルームリノベは慎重に

ここまで、今どきの広いワンルームリノベーションにおける、プライベートな空間の確保の方法について見てきましたが、壁が少ない家で懸念されるのが音の問題。

いくら家族といえども、他のメンバーの生活音や、就寝中の大きないびきがどうしても気になってしまうという方は少なからずおられることでしょう。

明るく開放感あふれる室内、という広いワンルームのメリットは素晴らしいものですが、自分たちの生活スタイルとマッチしているかどうか慎重に検討する必要があります。

リノベーションはまずは業者に相談!

どのようなマイホームを思い描いているかに関わらず、リノベーションは購入する中古マンションの構造や管理規約などで改装の内容が制約されることがあるため、自分たちの力だけで進めていくのは困難です。広いワンルームを含め、「こんな間取り、デザインにしたい」というイメージがある場合は、早めに専門の業者に相談してみましょう。