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部屋が狭く見える3大原因!配置換えだけでお部屋を広く見せる方法とは?

2020年、新型コロナ感染症の影響に伴う「ステイホーム」の大号令の元、自宅にいる時間が増えている方も多いことでしょう。


家にいる時間が増えることにより、「自分の部屋は狭いから、ずっとこもっているなんて苦痛だ!」と感じるようになる方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな方に朗報があります。同じような広さの部屋でも、家具の配置によって部屋の狭さ・広さの感じ方は大きく異なるのです。


今回は部屋を狭く見せてしまいがちな家具の配置のNG集を取り上げ、配置換えでお部屋を広く見せる方法を見ていきましょう!


目次[非表示]

  1. 1.NG例1:背の高い家具が奥の窓側にある
  2. 2.NG例2:家具の置き方がバラバラ
  3. 3.NG例3:そもそも物が多すぎる
  4. 4.配置換えだけでなく家具の買い替えを検討する場合のポイント
    1. 4.1.ポイント1:壁紙が白っぽいならば明るい色の家具が広く見える
    2. 4.2.ポイント2:間接照明などで部屋の隅も明るく
    3. 4.3.ポイント3:ラグは床面が見える程度の大きさのものを選ぶ
  5. 5.家での時間が増えた今だからこそ考えたい家具の配置


NG例1:背の高い家具が奥の窓側にある

写真左側のバルコニーへの掃き出し窓の側に背の高いものを置くと部屋が狭く見える


「奥の窓側」とは、部屋の入口から見て奥側にある窓のこと。ワンルーム・1Kのお部屋の場合は、玄関から寝室に入る入口からバルコニーに繋がる掃き出し窓(あるいは通常の窓)、お部屋が複数ある家の場合は個室のドアから見て部屋の対角線上にある窓を想像してみてください。


比較画像 窓の側に棚がある(左画像)と視線の抜けが悪く、部屋が一気に狭苦しくなる


この奥の窓の側に、視界を妨げてしまうような背の高い家具を配置すると、「視線の抜け」が悪くなり、人は狭さを感じてしまうというのです。


写真ように、左の窓側から徐々に背の高い家具・家電を配置すると部屋の入口から見たときに部屋に開放感が出るため「お部屋の第一印象」が変わる


家具の配置を、窓側から背の低い順に並べ替えるだけで、部屋に入った瞬間の印象が変わり、部屋を実際よりも広く感じることができるようになります。例えば、窓側には背の低いテレビボードやローテーブル、ソファーなどを置き、部屋の入口に近づくにつれ、チェストやダイニングテーブルなど徐々に背の高い家具を配置し、本棚や食器棚といった天井近くまで高さのある収納は入口付近に置く、という具合です。こうすれば、部屋に入った瞬間背の高い家具が視界に入らず、開放感を感じることができるようになります。


NG例2:家具の置き方がバラバラ

テレビの見やすさを取るか部屋の広さを取るかは悩みどころ


ダイニングテーブルやソファー、ベッド、テーブルなどの位置がバラバラで、動線が複雑に曲がってしまっているような配置になっていると、通路(床)が見えづらくなり、人は狭苦しさを感じてしまいます。


家具の位置を揃えて動線をまっすぐにし、床面積が見える部分を増やすだけで部屋はぐっと広く見えるようになります。家具の配置をまとめることで、「家具を置いていないスペース(つまりは床面)」を作るのがポイントです。


NG例3:そもそも物が多すぎる


背の高い家具を入口付近に移しても、家具の置き方を揃えても、なかなか部屋が広くならない…。そもそも家具が多すぎてそんなことすらできない!という場合は、お部屋の広さに対して家具が多すぎる可能性があります。


生活をする上で家具はどうしても必要なもの。しかし、よく考えたら日常的にそんなに使用していなかったり、無くても生活ができそうなものはありませんか?


特に、収納家具などは、収納している中身から断捨離をしていくと、引き出し丸々一個が空になってしまった…なんてこともありがちです。棚が複数ある場合は、中身から整理して本当に必要なものだけに絞ることができるのではないでしょうか。余分な家具を整理して物理的にスペースを確保すると、部屋は必然的に広くなり、家具の配置換えも容易になります。


配置換えだけでなく家具の買い替えを検討する場合のポイント

現状の家具の配置換えだけでは物足りなくなり、この機会に家具を新しいものに新調したいと考える人もいることでしょう。ここからは、部屋の広く見せることができる家具の選び方を見ていきましょう。


ポイント1:壁紙が白っぽいならば明るい色の家具が広く見える

白い壁に対して白いソファや淡い色の木目のテレビボード、ローテーブルを置いた例 大きな家具が明るい色であることによって圧迫感が軽減されている


日本の多くの家の壁紙は、白を中心とした明るい色が中心。もし白い壁の中に暗い色の大きな家具を設置すると、ありありとその存在感が際立ってしまい、お部屋が狭く見えてしまいます。


収納棚やソファー、ベッドなどの大きな家具は、白い背景に馴染むような明るい色を選ぶと、部屋を広く見せることができます。また、明るい色だけではなく、寒色系の色は収縮色と言われ、ものが遠く小さく見える効果があるため、アクセントとして寒色系の大型家具を選ぶのも良いでしょう。


ポイント2:間接照明などで部屋の隅も明るく


ワンルームや個室の多くは、天井にシーリングライトを引っ掛ける場所が一箇所しかないことが多くなっています。天井からのシーリングライトだけの灯だと、外からの光が入らない夜は部屋の中心部(ライトの下付近)のみが明るくなり、部屋の隅が薄暗くなってしまいます。そのため、実際の広さよりも部屋を狭く感じてしまうのです。こんな時は、間接照明を部屋の隅に配置して、室内を満遍なく明るくすれば、夜でも空間を広く感じられます。


ただし、夜間に室内を明るくしすぎてしまうと、脳が目覚めてしまい、睡眠に支障が出る可能性があります。メインの照明の明るさと間接照明の明るさのバランスを考えて設置しましょう。


ポイント3:ラグは床面が見える程度の大きさのものを選ぶ

床面が見える部分がほとんどないほどのラグは空間を騒がしく・狭く見せてしまうことがある


部屋の床面が見えているかどうかは、部屋の広さ・狭さを左右する重要なポイント。一般的に、床のほとんどが覆われてしまうような大きさのラグを敷くと、部屋が実際よりも狭く感じられてしまうと言われています。


また、ラグに関しても暖色系の進出色のものは視界に迫ってくるような印象を与えるため、部屋を狭く見せてしまう効果があります。反対に寒色系のラグを選ぶと、部屋を広く見せる効果が期待できます。


家での時間が増えた今だからこそ考えたい家具の配置


普段から家にあまりいなかった人ほど、家具の配置を考える機会も少なかったことでしょう。家で過ごす時間が増えた今こそ部屋の配置換えをして、少しでも「広く見える部屋」を目指してみてはいかがでしょうか。


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