2022.12.23

スマートロック「セサミ4」って便利?使用1ヶ月の本音レビュー

暮らしのQ&A

自宅の鍵を、スマートフォンやスマートウォッチから開けられるようになる「スマートロック」。鍵を持たずに外出ができたり、自宅の鍵の開閉の履歴を確認できたりと、生活の利便性や自宅のセキュリティー向上につながる便利なアイテムです。

今回はご紹介するのは、スマートロックの中でも早くから人気があり、サムターン式の鍵であればどのような鍵にも取り付けられるスマートロック「SESAME(セサミ)」シリーズの最新作「セサミ4」。設定までの大まかな流れや、旧機種「セサミmini」との比較、他メーカーと比較したセサミ4のメリットをご紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています。

SESAME miniのレビュー記事はこちら

セサミ4のセット内容

セサミ4のセット内容は画像のようにシンプル。本体と取付け用のネジ・ドライバー、高さ調節用の金具、粘着テープ(×2)が付属しています。

高さ調節用の金具を持ってしても鍵にフィットしない場合、メーカーに連絡すると3Dプリンターでオリジナルのアダプターを作ってくれる(600円/個(送料込・税込))という親切さも魅力です。

筆者はセサミ4の2世代前のモデル「セサミmini」を3年間愛用していました(画像左)。セサミ4(画像右)はセサミminiと寸法が同じなものの、ハードウェア面・ソフトウェア面共に大幅な進化を遂げています。

今回は、ネットを経由して遠方からでも自宅の鍵の開閉・状態を確認ができる「WiFiモジュール」も使用します。玄関の鍵に取り付けたセサミ4に近い位置にあるコンセントに取り付けます(USB電源のため、USB-Aの変換アダプタが別途必要)。

セサミ4本体の取付け

セサミ4本体の取付け方法は、玄関ドアの鍵のサムターン(指でつまんで回す部分)の上に、セサミ4を両面テープで貼り付けるだけ。筆者の自宅の玄関ドアは、アダプターを取り付ける必要もなく、スムーズに取り付けられました。

取付け位置は慎重に決めよう

取付けの際は、両面テープを貼り付ける面を拭き、粘着力を弱めるホコリなどを取り除いておきましょう。また、セサミ4がスムーズに鍵を回せる位置を手動で確認し、写真のようにマスキングテープで位置を決めてから貼り付けるのもおすすめです。

セサミアプリを設定

セサミアプリをインストール

本体を取り付けたら、セサミ4のためのアプリをスマートフォンにインストール(旧型のセサミminiと、新型のセサミ4では、アプリが変更になっています)。

アプリを起動・設定

セサミアプリを起動したら、画面右上の「+」をタップして機器を追加。

アプリ上で、電源に接続したWiFiモジュール、セサミ4本体が検出されます。Bluetooth接続なので、エラー防止のため機器の近くで設定を行っていきましょう。

まずはセサミ4の本体の設定を行うため、「セサミ」をタップ。

アプリ上の「セサミ」をタップすると鍵のサムターンの角度調節の画面になります。セサミ本体のサムターンを回して、アプリ上で「施錠」と「解錠」の位置を固定しましょう。

これで本体の設定は完了。画面の南京錠のアイコンをタップすると鍵の開閉ができるようになります。次は、WiFiモジュールの設定を行っていきます。再度、画面右上の「+」をタップします。

今度は「WiFiモジュール」をタップします。

WiFiの電波が検出されるため、ご自宅のWiFi環境をタップで選択します。

ご自宅のWiFi環境のパスワードを入力し、OKをタップ。

無事に設定が終わるとこの画面になります。

Siriとの連動、オートロックなども設定可能

Phoneを使用している方は、音声アシスタントSiriに話しかけると自宅の鍵の解錠を行えるようになります。

また、旧世代のセサミシリーズと同様に、セサミ4はオートロックを設定可能。指定の時間が経過した後に施錠するよう設定できます。家の鍵を閉め忘れても安心です。

セサミminiと比べて変わったと感じた点

ここからは、セサミminiを約3年間使用した筆者が、新機種のセサミ4を1ヶ月使用して体感した「違い」をご紹介していきます。

1. 応答速度が劇的に改善

セサミ4を使ってみてすぐに感じたのは、応答速度が上がっているということ。

旧機種であるセサミminiでは、解錠までにおよそ3〜5秒はかかっていた印象がありましたが、セサミ4ではタイムラグが大幅に減っており、体感的に1〜2秒で解錠ができるほどに進化していました。

2. Siriからの操作が大幅改善!

アプリでの操作以上に違いを感じたのが、Siri経由で解錠をするシーン。

旧モデルのセサミminiでもiPhoneでショートカットを設定することでSiriによる解錠を設定することができましたが、応答までに10秒ほど時間がかかったり、解錠に失敗したりすることがありました。しかし、セサミ4ではセサミアプリが公式に「Siri音声コマンド」に対応したこともあってか、大幅に時間が短縮され、1ヶ月使用しても解錠に失敗することもなく使えています。

3. その他にも嬉しい進化がたくさん

日常生活では体感しにくい部分ですが、セサミ4は内部パーツの改良によりセサミminiよりも耐久性が上がっています。旧モデルのセサミminiも、3年間壊れることなく稼働してくれていたので、それよりも耐久性が上がっているというのは嬉しい進化。

その他にも、別売りのNFCタグを設定すればスマホをかざすだけで解錠ができるようになったり、複数台の端末から同時にセサミに接続できたり(従来は同時接続は不可)と、セサミminiには無かった新機能も追加されています。

セサミ4のメリット

セサミminiの発売時よりも、他メーカー製のスマートロックが増えてきている現在。そんな中でも、「セサミ4」が優れている部分をご紹介します。

1. コストパフォーマンス抜群!

旧モデルと比べ、前述のような大幅なアップデートがあり、かなりの高機能にも関わらず、セサミ4は本体のみで¥4,378(税込・公式サイト価格)。別売りのWiFiモジュール(¥3,278・税込・公式サイト価格)と合わせても税込7,656円で自宅に本格的なスマートロックを導入できてしまいます。

他メーカーのスマートロックと比較するとかなり割安となっており、コストパフォーマンスが優れている商品と言えるでしょう。

参考:主要なスマートロック価格(本体のみ)

SwitchBot スマートロック ¥9,980(税込)
Qrio Lock キュリオロック ¥22,770(税込)
SADIOT LOCK2(サディオロックツー) ¥13,200(税込)
セサミ4 ¥4,378(税込) Wifiモジュール込みでも 合計¥7,656(税込)

※SwitchBotスマートロック、Qrio Lock キュリオロック、SADIOT LOCK2は、WiFi経由で操作する場合は別途専用のWiFiモジュールが必要になります。

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セサミ4は公式サイトからの購入がおすすめ!

セサミ公式サイト

 

2. 電池持ちが良い

セサミ4の電池は市販のリチウム電池「CR123A」を2本使用。通常の使用で約550日/約一年半(1日10回開閉)の長寿命を実現しています(メーカー公称)。同じCR123Aの電池2本を使用したスマートロックの寿命がメーカー公称で半年〜1年程度であることを考えると、電池持ちが優れていると言えます。

実際、旧機種のセサミminiを3年間使用したところ、電池を交換した回数は2回。同じメーカーの後継機であるセサミ4も、同程度の電池持ちが期待できそうです。

3. 本体がコンパクト

セサミ4は、スマートロックとしてはコンパクトなサイズ。サムターンの上に貼り付けるタイプのスマートロックにとって、本体サイズが小さいことは非常に重要です。本体サイズが大きすぎると、ドアの形状や鍵の位置によってはそもそも貼り付けることができなかったり、ドアを開閉する際に本体がドア枠に引っかかってしまったり…ということになりかねません。

セサミ4は、コンパクトな本体サイズや、前述の3Dプリンターによるオリジナルのアダプターによって、99%の鍵に対応(メーカー公称)しています。引越しした先で鍵の形状が異なっていても、ほとんどの場合今まで通り使い続けることができそうです。

参考:セサミ公式サイト

「気軽に」スマートロックを導入したい方には最強のスマートロック

セサミ4は高機能ながらコストパフォーマンスに優れているスマートロック。テープで鍵の上から貼り付けるだけなので工事も必要なく、賃貸住宅でも使用できます。

他社製のスマートロックには、キーパッドや指紋認証など、より便利なオプションを揃えている機種もありますが、そもそも本体価格が高い上、オプションまで揃えるとさらに費用が必要になってきます。

スマートロックの基本的な機能を揃え、動作が高速かつ安定しているセサミ4は、気軽にスマートロックを体験したという人にとっては最強の選択肢と言えるでしょう(2022年12月時点)。

セサミ4をご検討中の方の参考になれば幸いです。