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マイホームは土地探しから!土地探しの重要なポイントまとめ

マイホームを持ちたい!!と思ったらまず土地探し


安定した経済力や守るべき家族を手にした人が、一国一城の主(あるじ)になりたいと考えるのは、長年の景気低迷に喘ぐ現代の日本でもごく自然なことです。


昭和の時代は、右肩上がりの景気などを背景にそのような考えを持つサラリーマンであふれていました。その結果、猛烈な開発が進み、どこからどう見ても通勤に不便そうな山間僻地にニュータウンが次々と建設され、現在「空き家問題」が深刻化しています。


今を生きる現役世代は、ブームに流されない個人的な価値観を持った人が多いと言われています。昔のように「どこでも構わないからマイホームを建てたい」とは考えていないでしょう。大金を出して家を買うのだから、「通勤に便利」、「ショッピングモールが近い」、「緑が豊か」、「治安が良い」…など、様々な希望があって当然なのです。


しかし、そのような希望を叶えるには、まず最初に本腰を入れて「土地」を探さなければなりません。マイホームというと、家のデザインや住宅設備、セキュリティなど、家本体のことも考えなければなりませんが、その家がどこにあるのかという点は、今後長年にわたって住み続ける上で最も重要なことなのです。


狙い目は、「第一種低層住居専用地域」


日本の都市計画における用途地域の一つである、「第一種低層住宅専用地域」。この地域は、低層住宅の良好な住環境を守るため、13種類ある用途地域の中で最も厳しい規制がかけられています。その規制というのは大まかに言うと、「低層の住宅しか建てることができない」と言うものです。具体的には、大きなマンション、ホテル、店舗、事務所などのビルなど、高層の建築を建てることができません。


周辺環境など、実際に現地を見てみないとわからない面もありますが、他の用途地域に指定されている場合、ある日突然高層マンションが建設されて日当たりが悪くなってしまったり、大規模なスーパーなどができて交通量や騒音が増えてしまったりという状況に陥る可能性がゼロではない、ということです。


マンションやスーパーだけならまだしも、もしその土地が「準工業地域」、「工業地域」などに設定されていた場合、工場が建設されてしまう可能性もあります。特に、「工業地域」の場合、法令上は周辺に煙を出すような工場も建てることが可能なため、今現在工場が立地していないとしても避けたほうが賢明でしょう。


目先の便利さよりも防災に適した土地を


通勤に便利だったり、地域の雰囲気が好みだったりといったメリットは、マイホームを建てる上でとても重要なことです。しかし、もしそのお気に入りの土地が、地域のハザードマップで危険とされている区域である場合は避けた方がよいでしょう。


近年、地球温暖化の影響により、ゲリラ豪雨などこれまで日本で起こらなかったような驚異的な自然災害が頻発しています。土砂災害や水害などの影響を受ける危険性がないか、事前によく確認しておきましょう。


地震大国・日本に住んでいる限り、地震の被害を全く受けない地域に住むことは、実質的に不可能かもしれません。しかし、すでに予測されている南海・東南海地震による「津波」や、地震による「土砂崩れ」の影響を受けにくい土地を探すことは可能なのです。


大まかな地域を決めたら、地元のスペシャリストに依頼するのもあり

「あの街の雰囲気はいいし、もし条件が揃ったらあのエリアに住んでみたいな」と、大まかな地域が決定した時は、地元の事情に詳しい不動産屋に土地探しを依頼することを検討してみましょう。地元の不動産屋は、その土地の歴史や治安、周辺環境、そして用途地域に詳しい場合が多いため、あなたの土地探しの強力な援軍となってくれるかもしれません。


ある程度の期限を定めて行動を


ただ漠然と土地を探していたら、いつまで経っても希望の土地が見つからないかもしれません。ある程度の期限を決め、ここまでに土地を見つけると目標を立ててみましょう。もし住んでみたい大まかなエリアの目星がついたら、地元の不動産屋などに積極的に問い合わせをするなどして行動を起こしましょう。


容易に妥協することはお勧めしませんが、土地が売りに出されるタイミングは不定期なので、チャンスがあれば逃さずに手に入れる必要があります。あなたの理想の土地は、他の人の理想の土地である可能性も高いため、争奪戦になる可能性があるのです。


用途地域・防災面・周辺環境を念頭に置いて、チャンスを逃さないようにアンテナを張り、理想の土地を見つけましょう。

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