
2018.10.09
クロスの張り替えはDIYする?プロに頼む?それぞれのメリットとデメリット
リノベする
生活しているうちに、どうしても汚れや臭いがついてしまうクロス。汚れや剥がれが目立つようになったり、お部屋の雰囲気を変えたくなったりした時には張り替えの必要が出てきます。クロスは普段、家具や家電などに隠れていますが、お部屋の雰囲気を大きく左右する重要な存在。
今回は、そんなクロスについて、DIYで自ら壁紙を張り替える場合、そしてプロの業者に依頼する場合のメリットとデメリットをまとめました。
賃貸住宅にお住まいの方はこちらも参照
自分で貼り付ける(DIY)する場合

①のりなし壁紙
生のり付き壁紙やシール壁紙と比べコストが安い「のりなし壁紙」。壁紙本体と別売りの「のり」を使って貼って行く昔ながらのスタイルです。のりの渇きを気にせず壁紙の保管が簡単なので、自分のペースで壁紙を貼って行くことができます。また、壁紙が余った場合、のりを変えることによって壁以外の物にも自由に貼り付けられる点も魅力の一つ。家具やブックカバーなど、自由に転用でき、無駄がありません。
しかし、他のタイプの壁紙に比べ、当然張り替え作業の難易度が高く手間がかかるのが難点です。自分の技術に自信がない人は、シワができないのりの塗り方や綺麗な貼り方を練習してから行うのが賢明でしょう。
②生のり付き壁紙
壁紙の裏面にすでにのりが塗布されているため、初心者の方にオススメと言われている「生のり付き壁紙」。壁紙にのりを塗って行く作業がないので時間が短縮されるだけでなく、均一に貼りやすいという特長があります。
ただ、剥離紙を剥がしたり、長時間乾燥させたりすると、生のりが乾いて使い物にならなくなります。できるだけ短時間で作業を行うか、乾燥を防ぐ保管方法を考える必要があります。
③シール壁紙
裏面がシールになっているシール壁紙。最近は貼ってはがせるタイプのシール壁紙が登場し、既存の壁紙の上から貼ることができるようになりました。のり付きの壁紙に比べて気軽に貼ったり剥がしたりできるため、「クロスの交換」へのハードルをぐっと下げる壁紙と言えます。また、賃貸物件などで既存の壁紙を剥がすことができない場合も、壁紙の上から気軽に模様替えができます。
生のり付き壁紙と同様に、剥離紙を剥がしてしまうと粘着面がむき出しになってしまうため、作業を中断する際や余った壁紙を保管する際は注意が必要です。
DIYした場合のメリットとデメリット
業者に頼らず自分で壁紙を張り替えた場合、費用も安く済み、上手に貼れれば満足度も高いでしょう。また、業者の方との時間の調整などの問題もなく、自分のペースでリフォームを行える点も魅力です。
しかし、初心者だったり、そもそもクロスの張り替えのような器用さを求められる作業が苦手だったりする場合は、失敗によって余分な費用が必要になってしまうこともあるため、最初からプロの手を借りた方が安心だと言えるでしょう。また、クロスを張り替えるとなると、家具の移動や養生などを自分で行う必要があり、まとまった時間と体力・気力が必要になります。
プロに依頼する場合のメリットとデメリット

その道のプロに作業を依頼する最大のメリットは、やはり美しい仕上がりが期待できることでしょう。また、自分の時間や量力を費やさなくても良いのは、忙しいビジネスパーソンなどにとっては大きなポイントになるはず。
専門業者は、素人よりも遥かに豊富な実績を持っているため、お部屋の特性に合った性能(消臭・吸湿など)を持った壁紙のことやデザインのことを相談することもできます。さらに、自分で壁紙を張り替える場合ではありえない「アフターサービス」というメリットもあります(※業者によって対応が異なる可能性があるため、事前にご確認ください)。
しかし、十分な打ち合わせ無しに工事を依頼すると、デザインのイメージが異なっていて後悔するということが起こり得ます。また、同業のプロであっても、施工不良の少なさ、施工後の注意点に関する説明があるかどうか、壁紙の機能やデザインについて柔軟に提案・対応してくれるかと言った点は業者の経験によって大きく左右されます。 壁紙のリフォームを業者に依頼する場合は、目先の価格よりもクロスの張り替えのリフォーム実績が豊富な業者に依頼するのが堅実だと言えるでしょう。
Decide By Yourself!!
ここまで、クロスの交換について、DIYで行う場合と業者に頼む場合のメリットとデメリットについてまとめました。ここでまとめたこと以外に、持ち家か賃貸かによって、リフォームを行う範囲は異なってきます。賃貸住宅の場合、大家さんの了承が得られなければ、壁紙の上から貼る「シール壁紙」一択になるでしょう。自分の状況や技術、お部屋のスタイルに合わせて、最善の方法を選んでください。




