2022.01.14

広島市中区にあるカラダと環境にやさしいオーガニックのお店!こだわりの料理と美味しいコーヒーが味わえる「喫茶さえき」

広島の街

オーガニックと美味しいコーヒーのお店「喫茶さえき」さんは、広島の中心街にある1977年創業の地域から愛されるお店です。お客さまに少しでも元気になってもらいたいという想いから、カラダに優しい料理をご兄弟が主軸となって提供されています。地元の方だけでなく海外の方も来られる人気の名店です。

広島市中区にあるオーガニックのお店!こだわり食材とコーヒーに舌鼓「喫茶さえき」

もともとお爺さまが営んでいた銭湯の跡地に、1977年に現オーナーさんのお父さまが喫茶店を創業されたのが「喫茶さえき」の始まりです。そこから、兄の昌史さんと弟の尚利さんが戻ってこられ、2013年に、広島ではまだ珍しかったオーガニック料理と美味しいコーヒーを提供されるお店としてリニューアルオープンされました。

現在まで、広島という地で地元の野菜を主に使用した料理のほか、食材や日用品などのネット販売、イベントスペースの提供、そして最近では、リノベーションホテル「Hotel San Hiroshima」をオープンされています。

店内の奥にある多目的イベントスペース

お店の奥にはイベントスペースが完備されています。ここでは、うたの教室やヨガ教室のほか、子ども連れの方がグループランチをとられるなど、多目的に利用されています。広々とした空間で、お子さん達は伸び伸びと遊ぶことができますし、個室なので周囲に気を遣うことなく、気軽にオーガニック料理を楽しめそうですね。

信頼できる農家さんの有機野菜やフェアトレードのコーヒー

喫茶さえきさんの料理で使われる食材は、どれもこだわり抜かれていてカラダが喜ぶものばかり。有機栽培の野菜は、全国各地の信頼できる農家さんからいつも仕入れており、生で使う野菜に関しては100%広島県産のものを厳選されています。その他にも、非遺伝子組換えの飼料で育てられた山口県産の鶏肉やフェアトレードコーヒーなど、一つ一つに想いが感じられる食材が揃います。

「取引させていただいている農家さんや焙煎工場は、みんな、この人たちが作っているなら安心だなと信頼が持てる方たちばかりなんです。農家さんは、自分たちで作った野菜のことを"この子たち"と呼んでいて愛情が伝わってきます。」と昌史さん。

自分の子どものように愛情たっぷりに育てられた食材は、喫茶さえきさんを通してお客様に毎日届けられています。

こだわりは食材だけでなく、お店で使用される食器用洗剤も環境負荷をおさえるものを使用されている喫茶さえきさん。カラダにも環境にもやさしいものを徹底的にこだわって実行するのも、「不安要素があるなら少しでも取り除きたい」お客様に少しでも元気になってほしい」というオーナーさんの想いから。

上の写真は店内にある物販コーナー。ベジタリアンのルーロージャンや発酵酒みりんなど、お家で気軽にオーガニック料理を楽しめるものから、再生可能資源である原料で作られたバイオプラスチック製の歯ブラシや食品成分100%の柔軟剤など、暮らしの中から環境に配慮できるさまざまなオーガニック系商品が並びます。

「喫茶さえき」でオーガニックを楽しむ

喫茶さえきさんは、「口にするものはおいしいだけではいけない、本当の意味で健康になれるものでありたい」という想いから、日々、オーガニックにこだわった美味しい料理を提供されています。そんな喫茶さえきさんにはどんなメニューがあるのでしょうか。

圧倒的人気!みんな大好きレンズ豆ハンバーグ

喫茶さえきの人気メニューは動物性を使わないレンズ豆ハンバーグ。お肉を使わないビーガンハンバーグというと、「なんとなくお腹いっぱいにならないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に食べてみると…美味しいし食べ応えあり!

セットの酵素玄米ももっちり食感がクセになりそうで、お肉を食べずともお腹いっぱいになれる満足度の高いハンバーグとなっています。付け合わせには、自家製のお漬物と旬の野菜を使った小鉢が並び、季節ごとにいろんな味を楽しむことができます。

おすすめは山口県産の鶏のから揚げ

兄の昌史さんがおすすめするのは「鶏のからあげ」。からあげには、山口県の開放型鶏舎でのびのびと育てられた鶏肉を使用。オリジナルのタレが食欲をそそるボリューム満点の自慢のからあげです。その他にも、朝限定メニューやサラダメニュー、スウィーツなど豊富なオーガニックメニューが揃います。最近では、ドリンクとご飯もののテイクアウトもできるので、お家やお出かけ先でも喫茶さえきさんのメニューを楽しむことができます。

気持ちのよい店内でカラダが喜ぶものを

広島市内の中心部、紙屋町エリアで長年オーガニック料理を提供されている喫茶さえきさん。もともとお兄さんの昌史さんは食品流通の業界で、弟の尚利さんは料理人として働かれていたそうです。食との繋がりが深いご兄弟にとって、代々引き継がれてきた喫茶さえきという存在は特別なもの。自分たちが提供する料理はもちろん、お店を通して何を伝えていきたいかを考えられたそう。

そんな時、弟の尚利さんにお子さんが生まれ、それをきっかけに食品への安全意識がより高まったとのこと。料理を食べる人の健康だけでなく、子ども達に少しでもキレイな環境を残したいという想いから、オーガニック料理へのシフトチェンジを行ない、今の喫茶さえきにたどり着かれました。

店内の建具は創業時のまま使用されていてどこか懐かしさを感じる味わいのある雰囲気
 

普段から環境に配慮したものを使われているというさえきさん。自分たちが使うものにもこだわられています。

オーナーさん:「食器を洗う洗剤はカラダにやさしいものを使用しているので、カラダを洗う洗剤も同じものを使っています。用途に合わせて原液を薄めて使うので、いちいち洗剤を分けることがないんですよね。あと、洗剤に精油を入れてアレンジもします。暑い時期はハッカを入れるとスッとして涼しくなりますし、気分によってレモングラスなんかを入れてみたりもします。」

自分で使うものだからこそこだわりを持つ

生活の根っこと向き合って丁寧に暮らすことは、心とカラダが喜ぶセルフケアが自然と行なわれるきっかけになるのかもしれません。さえきさんは、暮らしもすべてリングさせることで、自信を持ってお客さまに「本当のおいしい」を届けられているんだと感じました。

サステナブルなリノベーションホテル「Hotel San Hiroshima」をオープン

喫茶さえきさんの2階には、リノベーションホテルが新しくオープンされました。建材には、使われずに眠っていた資材やお店で使っていた家具などがリユースされていて、エコを反映した空間になっています。お部屋のタイプは、2名1室~5名1室があり、広島市の中心部に位置するアクセスのよい立地なので、ビジネスから家族旅行まで幅広い用途でご利用いただけます。

ホテルの名前にある「San」は「Saeki and neighbors」の略で、「さえきの隣の人」という意味。「外国のお客様がたくさんいらっしゃったり、平和公園が近い場所だったりするので、ここを起点に新しい渦を作りたいと想っています。」と昌史さんは語られます。

部屋ごとに違うテイストの内装が施されていて随所にこだわりが感じられます。上の写真にあるのは、築150年の古民家で使われていた柱。昌史さん自ら安芸太田町まで出向いて材木を選別し、塗装もされたそうです。

また、ホテルの内装には化学物質を使わないだけでなく、自然素材の質感そのままを活かした工夫もが施されています。廊下の壁面には杉の樹皮を用いられていて、天然の素材感が室内にいながらも自然を感じられるような造りになっています。もちろん、アメニティも厳選されたオーガニックアイテムが揃っているので、カラダをリフレッシュした後には、下にある喫茶さえきでオーガニックのご飯に舌鼓。五感で健康的な暮らしを体感できそうです。

Hotel San Hiroshima

TEL: 082-236-9339
mail: info@hotel-san-hiroshima.com

オーガニックから広がるサステナブルな暮らし

今回、喫茶さえきさんを取材させていただいて、以前よりも随分とオーガニックを身近に感じることができました。今後の展開として、もっとたくさんのお客様に自分たちの食べるものや環境への意識がけとなるきっかけづくりをしながら、オーガニックやエコの大切さをあらゆる角度から提案していきたいと語られるさえきさん。オーガニックを通じてカラダや環境にやさしい生活の輪を広げる喫茶さえきさんの今後の展開が楽しみです。

お店情報

喫茶さえき(2階:Hotel San Hiroshima)
住所: 広島県広島市中区紙屋町1‐4‐25
営業時間:10:00~18:00 (ラストオーダー:17:30)
定休日:第2日曜日・第4日曜日
TEL:082-246-9339
その他: Webサイト  Facebook   Instagram