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ビフォー・アフター写真で見る賃貸リノベーション!一気に満室になった事例をご紹介

中古戸建て住宅や中古マンションなどを購入して、自分たちの好みの間取りやデザインに作り替えて住むリノベーション。ここ数年、賃貸マンションや賃貸アパートの間取りや設備などを現代的なものに作り替え、空室を埋める賃貸リノベーションの流れが加速しています。


その理由は至ってシンプル。新築や築浅の物件よりも割安な家賃で綺麗な室内に住めるリノベーション賃貸物件は人気物件となり、競争力が高まるためです。


今回は、20~30平方メートルほどの単身向けの物件(築32年)をリノベーションしたお部屋のビフォー・アフターの写真をご紹介。限られた広さの単身向けのお部屋がリノベーションでどこまで変化するのかをご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.ダイニング・キッチン
  2. 2.寝室
  3. 3.トイレ
  4. 4.浴室
  5. 5.収納
  6. 6.玄関チャイム
  7. 7.リノベで空室だらけだった物件が満室に


ダイニング・キッチン

BEFORE


AFTER


元々、キッチンが壁付になっており、奥の寝室との間は通常の大きさのガラス戸と押入れスペースで仕切られていたダイニング・キッチンスペース。リノベーション前は、キッチンを含め、設備は32年前の新築当時のまま。さすがに古さを感じざるを得ない状態です。


リノベーション後のお部屋は、バルコニー側に寝室・玄関側にダイニング・キッチンという配置は変わっていないものの、寝室とダイニングの間に設置されて、空間に閉塞感を与えている押入れを撤去。天井いっぱいまでの曇りガラスの引き戸で空間を仕切れるようにしています。


光を通すこの大きな引き戸のおかげで、ダイニング・キッチンまで光が届き、お部屋全体が明るい雰囲気になっています。


BEFORE


AFTER


キッチンは壁付から対面型のものに変更。ステンレス製の非常にスタイリッシュなデザインのものに生まれ変わっています。


床は本物の木にそっくりな色味で、傷や汚れに強く、重い家具を設置しても跡が残りにくい塩ビ系のクッションフロアに変更。見た目がグッと現代風になっただけではなく、メンテナンスもしやすくなっています。



壁面はモルタル柄、天井には床の塩ビのクッションフロアと同じ柄の壁紙クロスを使用。キッチンや大きな引き戸とともに、現代的でスタイリッシュな空間に仕上がっています。



居室のレイアウトはそのままなものの、ダイニング・キッチンを約2畳分広く取り、レイアウト次第ではソファー、TV等を置いてリビングとして使うこともできるようになっています。


光を通す大きな引き戸の効果によって、元の状態よりも空間が広く感じられるようになったこのお部屋。友人を呼んで食事会を開くのも楽しそうですね。


寝室

BEFORE


AFTER


キッチンの奥にあり、バルコニーに面している寝室。リノベーション前の状態は6畳の和室でした。


最近では若年層を中心に、洋風の家具のデザインと相性がよい洋風のデザインのお部屋が好まれる傾向があります。


そのため、元は和室であった寝室をダイニング・キッチンと同じ床材と壁紙クロスを採用してリノベーション。居室全体に統一感を持たせています。


ダイニング・キッチンを2畳分広げたことにより、寝室は約4畳ほどの広さになっていますが、光を通す曇りガラスの引き戸の効果で、引き戸を閉めてもさほど狭苦しさを感じないデザインに。


また、引き戸を開けっぱなしにしておけばダイニング・キッチンと続き間にすることもできます。


トイレ

BEFORE


AFTER


トイレは便器と壁紙クロスを全て一新。入って奥の壁に貼られているタイル調のアクセントクロスがポイントのお洒落な空間に生まれ変わっています。


便器も新築・築浅の物件では最早スタンダードとなっている温水洗浄便座のものに取り替えられています。


浴室

浴室はほぼ元の状態のまま蛇口を最新のものにチェンジ


元の状態が良好だった浴室は湯船や内壁などはそのまま残し、蛇口を温度調節のできる最新のものに変更。変える必要のない部分はそのまま残すことで、よりリーズナブルな家賃を実現しています。


収納


かつて寝室とダイニング・キッチンの間に設置され、ダイニング・キッチン側に外の光を通しにくくしていた押入れ収納。リノベーション後はその押入れ収納の代わりに、廊下からダイニング・キッチンに入ってすぐ左の位置にクローゼットを新設。


クローゼットの中にはハンガーパイプが備え付けられており、ジャケットやスーツ、コートなどを掛けることができるようになっています。クローゼットの上の部分にはカバンや小物などを収納するのに便利なスペースが設けられています。


玄関チャイム

BEFORE


AFTER


元々はただ音が鳴るだけだった玄関チャイム。リノベーション後はカメラが付き、室内から外の様子を見ることができるようになっています。


音が鳴るだけのチャイムだと、玄関の小さな覗き穴からしか外を見ることができず、万が一不審な人物が来訪している場合も気付かずにドアを開けてしまう可能性があります。相手の姿がはっきりと映し出されるカメラ付きテレビドアホンならばセキュリティー面も安心でしょう。


リノベで空室だらけだった物件が満室に

一般的に、賃貸物件は築年数を経るごとに、新築当時の家賃では空室になりやすくなってしまうと言われています。空室が長引くと、家賃収入がなくなってしまうため、物件オーナーの収入には打撃。空室を埋めるために家賃を下げても、収入が減ってしまうため、根本的な解決にはなりません。


今回ご紹介した築32年のマンションもその法則の通り、リノベーションを行う数年前までは5,6部屋の空室を抱えていました。


しかし、空室をこのようにリノベーションして、現代的なデザイン・機能を備えた空間に作り替えたことで、家賃が上がったにも関わらず人気が急上昇。あっという間に満室となったのです。


まとまった費用が必要となるものの、建物を建て替えるよりは遥かにリーズナブルな費用で行える賃貸リノベーション。人口減によってますます競争率が高まると言われる今後の日本の賃貸物件において、どんどん一般的になっていくことでしょう。


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