2020.05.21

テレワークはカメラ越しの背景に要注意!ビデオ会議に備える小技5選

インテリア

ここ数年の政府主導による働き方改革や、2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の影響で、デスクワーカーを中心に広がっているテレワーク。特に、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言、自治体からの外出自粛要請により、急遽自宅での勤務を命じられたという方も多いのではないでしょうか。

テレワークで頻繁に行われているのが、パソコンやスマートフォンなどのカメラ・マイクを使用したオンラインビデオ会議。かつては遠方の都市の企業同士が会議をするために使われ、双方の会議室を中継で繋ぐと言うことが行われていましたが、テレワークの場合は社員個人の家が中継で繋がれることになります。

ある調査によると、テレワークのビデオ会議で、「相手の部屋の背景が気になる」と答えた人は何と約8割。生活感溢れる散らかった背景が同僚たちに中継されてしまっては、今後の社内の評価にも影響しかねません。軽く考えていると痛い目に合う可能性を秘める「背景問題」にどう対処すれば良いのでしょうか。その方法を見ていきましょう。

背景は、物理的に綺麗にするorバーチャル背景で隠す!

ビデオ会議の背景を美しくするためには、大きく分けて2つ。それは、物理的に部屋を綺麗にして本物の美しい背景を作り出す方法と、AI技術を使ったバーチャル背景でリアルな背景を隠す方法。どのようなアイテムをどう使えば効果的であるかを見ていきましょう。

物理的な方法4つ

広めの壁に背を向けてカメラを設置

ビデオ会議では、余計な要素を視界に入れず、議題に集中できる環境が理想ではないでしょうか。お部屋の中に家具をあまり置いておらず掲示物が少ないシンプルな壁面があれば、そこをビデオ会議専用のスペースに選んでみましょう。

壁紙に極端に複雑な模様があると、カメラの向こうの相手の目をチカチカさせてしまう可能性があるため、壁は基本無地でシンプルなものが望ましいと言われています。会議でおしゃれな背景を見せたいと考える場合は、既存の壁紙の上から貼ることができる壁紙を活用できます。

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カーテンに向けてカメラを設置

家具や掲示物がない壁が理想…と言うことはわかっているが、我が家にはそんな余裕のある壁が存在しない!と言う方も多いのではないでしょうか。特にワンルームや1Kのように、一つの部屋に家具・家電をまとめて配置しなければならないケースでは、そんな空白の壁を確保することが難しくなりがちです。

そんな方は窓に向けてカメラを設置して、会議メンバーの集中力を阻害しない柄のカーテンで背景を作ると良いでしょう。カーテンは壁紙と比べ付け替えるのが容易なため、その日の気分や季節によって背景を変えることも簡単です。

カーテンを背景に選ぶ際に注意しなければならないのが、窓から差し込む外光。外からの光が強すぎると、カメラに映る自分の顔が逆光になり、表情もよくわからない暗い姿を同僚にさらすことになるでしょう。通常のカーテンよりも割高になるものの、遮光性能のあるカーテンを選んでおいたほうが賢明です。

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ロールスクリーンに向けてカメラを設置

カーテンと同様に窓に設置することの多いロールスクリーン。ロールスクリーンは、室内の引き戸の部分に設置して引き戸の向こうの部屋を目隠ししたり、テーブルに設置してキッチンなどの気になる部分を目隠しすることもできるので、カーテンよりも幅広い範囲で背景作りができるアイテムです。

カーテンと同様、窓に設置して背景に使う場合は遮光性能のあるスクリーンが必要ですが、室内に設置して気になる部分を目隠しする場合は遮光性能の無い安価なもので大丈夫です。

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背景の家具をコーディネート

背景として使える壁はないが、カーテンやロールスクリーンなどに出費するのも勿体無いと感じる方は、カメラに映る範囲の背景の家具やインテリアを整理整頓し、美しくコーディネートすれば、コストをかけずに美しい背景を作ることができるでしょう。 しかし、コストはかからないものの、これはなかなか難易度が高い方法です。生活感が出がちなキッチンやベッド周りは、そもそも映すのを避けたほうが良いでしょう。

かといって多くの方がインテリアに気を使っているリビングは、家族がいる人の場合、他の家族が映り込んでしまう可能性も。また、家具やインテリア・雑貨関係の職場に勤めている場合は、置いている家具・インテリアに、同僚たちからの無言の厳しいチェックが入ること間違いなしです。

お手持ちの端末のカメラがどこからどこまでを映し出しているかを確認することも重要です。カメラの外に整理したつもりの物が、映像の端に映っていたら、会議に参加している人たちは意外と気になってしまいます。

バーチャル背景でオススメのアプリ「Snap Camera」

オンラインビデオ会議アプリの代表格「Zoom」。このZoomには、AIで人物と背景を区別して、背景の部分に他の画像をかぶせて本物の背景を隠す「バーチャル背景」と言う機能があります。この機能は、「散らかっている部屋を見せたくない」と言う人だけではなく、「プライベートな空間である自室を同僚にあまり見せたくない」と言う人にもぴったりの機能です。

Zoom以外に使用されている主要なオンライン会議アプリには、このバーチャル背景の機能が搭載されていない物が多く、会社が使っているオンライン会議アプリがZoomではない場合、部屋の中の様子を映さざるを得なくなります。 そんな時に便利なのが、「Snap Camera」と言う無料のアプリ。オンライン会議のアプリ側で、「カメラ入力」をデフォルトのカメラから「Snap Camera」に切り替えるだけで、バーチャル背景のような機能をどのアプリでも使えるようになるのです。 

Snap Camera

Zoomのバーチャル背景機能やSnap Camera両方に言えることですが、時折AIが人物と背景の判断を誤り、部屋の一部がチラッと見えてしまうこともあるので、その点は理解した上で使用しましょう。

カメラ越しの背景で「デキる感」を演出しよう

実際の仕事の内容に関係のない「カメラ越しの残念な背景」によって、上司や同僚に悪い印象を与えてしまうのは避けたいもの。発想を逆転させ、カメラ越しの背景を工夫するだけで仕事に対する意識やインテリアのセンスを周りにアピールできると考えたらどうでしょうか。

実際の実績がさほど目立つものではなかったとしても、きっと周囲へのイメージアップにつながるはず。インテリアやバーチャル背景を駆使して、万全の態勢でビデオ会議に臨みましょう。