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コードレス掃除機だけでどれぐらい掃除できる?3LDKマンションで運転時間を検証!

長いものでは運転時間がカタログ値で1時間ほどになり、コードレス掃除機で家中を掃除できる時代が来ていると言われています。


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しかし、万が掃除中に電池が切れてしまったら…。と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。特に、ファミリー層の住む広い家は部屋数も多いため、不安が付きまといがち。


インターネットでコードレス掃除機のレビュー記事などを検索すると、吸引力や性能に関する記事はあっても、運転時間を取り上げた記事がなかなか見つからず、購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。


そこで今回、3LDKのマンション(64平米)を舞台に、実際にコードレス掃除機だけで最後まで掃除できるのか検証を行っていきます。


目次[非表示]

  1. 1.間取り
  2. 2.コードレス掃除機
  3. 3.検証開始
    1. 3.1.まずは充電
    2. 3.2.カーペットの掃除からスタート
      1. 3.2.1.通常の汚れであればエコモードで十分 ?
    3. 3.3.フローリング、畳の掃除
    4. 3.4.狭い場所、ベッドなどの掃除
  4. 4.検証結果−64平米の3LDKならば余裕


間取り

今回検証する部屋は3LDKの「田の字型」のマンション(築28年)。バブル期に建てられた物件のため、リビングと洋室の床はカーペット(上図のオレンジで示した部分)。フローリングと比べて床の抵抗が大きくゴミもたまりやすいため、コードレス掃除機にとっては厄介な床材です。さらに和室には毛足の長いラグを設置(上図のピンクで示した部分)しているため、かなりバッテリーを消費することでしょう。


コードレス掃除機


今回、検証で使用するのはダイソンの「v11 absolute」。最長で1時間の連続使用ができると謳っている機種です。フローリングや畳などを掃除するヘッド(ソフトローラークリーンヘッド)と、カーペットを掃除するヘッド(ダイレクトドライブクリーナーヘッド)、狭い場所の掃除に適したミニモーターヘッド、テーブルの上などのホコリを吸い込むミニソフトブラシツールを使って、念入りに掃除していきます。


検証開始

まずは充電


コードレス掃除機は一般的に3~5時間程度充電する必要があります。掃除が終わった時に掃除機をそのまま放置していると、次に使う時にすぐに使えないため、充電を忘れないようにしましょう。使用しない時は常に電源に接続しておくと、使いたいときにサッと取り出して掃除することができます。


カーペットの掃除からスタート


まずは、一番電力を消費するリビングと洋室のカーペットから掃除を開始していきます。今回使用する「V11」という機種は、残りの使用可能時間が液晶画面で確認できる機能がついており、残された時間が秒単位でわかるようになっています。


ヘッドによっては「フル充電で1時間使用できる」と期待してはいけない


カーペット掃除用のダイレクトドライブクリーナーヘッドを装着して画面を確認すると、一番消費電力の少ないエコモードでもまさかの残り「33分」。メーカーホームページの隅の方に書いてある注釈によると、1時間というのはあくまでも「モーターが付いていないヘッドを使ってエコモードで掃除した場合」の最長時間ということのようです…。いわゆる宣伝文句というやつですね。この機種の場合、カーペットを掃除する場合は満充電の状態で30分強掃除できると考えてください。


通常の汚れであればエコモードで十分 ?

V11でエコモードと、一段階上の中モードに設定し、実際にカーペットとラグを掃除してみると、エコモードであっても十分にゴミを吸い取りました。中モードで掃除するとカーペットの繊維なども吸い取られるほどの強さだったため、通常の汚れであれば長い時間使えるエコモードで十分かもしれません。リビング、洋室のカーペットと和室に敷いているラグ2枚を隅々まで掃除するのにかかった時間は約10分。残り時間が20分となりました。


フローリング、畳の掃除


カーペット用のダイレクトドライブクリーナーヘッドから、フローリング畳用のソフトローラークリーナーヘッドに付け替え、フローリングと畳の掃除に移行すると、残りの使用時間が何と41分に。



抵抗の少ないフローリングと畳だと、連続使用時間がおよそ倍になるようです。こちらも、普通の日常的な汚れであれば、エコモードで十分にゴミを吸い取ってくれるほどのパワフルな吸引力でした。


狭い場所、ベッドなどの掃除


トイレのカーペットやベッドなどを掃除するため、ミニモーターヘッドで掃除をすると、やや強めの「中モード」で残り20分という結果になりました。



そこからモーターの付いていないミニソフトブラシでのテーブルの掃除に移行すると、残り時間は何と40分台に回復。使用するヘッドによって残り時間が大きく変わってくるようです。


検証結果−64平米の3LDKならば余裕

床、ベッド、テーブルなど、様々な場所をくまなく掃除した場合でも、今回の検証で使用した部屋(64平米・3LDK)であれば余裕と言える結果に。もっと広い部屋や一戸建てでも十分掃除できると感じるほどの余裕ぶりでした。



全ての掃除を終えて充電を開始すると、電池残量は何と70%。床の材質や掃除する箇所、念入りさによって変動することは考えられますが、100平米を超えるような家でも安心して使えそうです。


しかし、性能が向上しているとはいえ、コード付きの従来の掃除機と比べると、コードレス掃除機はまだまだ割高。お財布の中身もさすがの吸引力で吸い取られてしまいます。掃除の快適さを取るか、安さを取るか、しっかり考える必要があると言えるでしょう。


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