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住み慣れた家を暑さと寒さに強い家に変える断熱リフォーム

近年、日本では夏場の暑さが増していると言われ、ここ10年間で観測史上最高の気温の記録が続々と塗り替えられてきました。これは地球温暖化の影響であると言われています。かといって、日本の冬は暖かくなったわけではなく、1月や2月は本州南部であっても、毎日のように氷点下や一桁台の気温になります。


夏と冬の気温の差が激しくなってきている日本。今ほど断熱がしっかりしていない築年数の古めな家に住んでいる人は、冷暖房代がよりかさんでしまうことでしょう。


夏の暑さを我慢して冷房をつけないでいると、熱中症によって命を落とす危険性もあります。冬場には、温かい浴室から冷たい脱衣所にいきなり出ることによるヒートショックで心臓発作を起こしてしまう危険性もあります。既存の家に断熱材を加える「断熱リフォーム」を行えば、愛着のある家に住みながら、快適な生活を送ることができます。


従来の断熱リフォーム

断熱リフォームは、一度既存の壁や床を剥がし、柱の間に断熱材を充填して断熱性能を高めます。壁や床を剥がして工事を行うため、廃材が発生し、工期もそれなりにかかってしまうため、リフォームを依頼した住人は仮住まいする必要があると言われています。窓はサッシを断熱性の高い樹脂サッシに取り替えたり、内窓を追加したりして断熱性を高めます。


近年の断熱リフォーム

従来の方法とは異なり、最近では既存の壁や床を残した断熱リフォームがあります。壁はクロスのみを剥がし、既存の壁の上から断熱ボードを施工してからクロスを貼り直します。また、床の断熱は、床下から断熱パネルを施工するため、床をはがすことはありません。窓に関しては従来の方法と同じですが、この断熱リフォームは工期が2,3日で済むと言われており廃材もほとんど発生しないため、住民が住みながらリフォームを行うことが可能です。しかし、既存の壁の上から断熱ボードを貼るため、わずかながら断熱ボードの分部屋が狭くなってしまいます。


次世代住宅ポイント制度の対象


2019年10月に予定されている消費税増税に伴って実施される「次世代住宅ポイント制度」。断熱リフォームは、この制度でポイントをもらえる対象に入ります。


窓やドアの開口部や、外壁、屋根、天井、床などの断熱リフォームが対象となっており、例えば床の断熱を行うと60,000ポイントなど、なかなかの額のポイントをもらうことができるようです。「次世代住宅ポイント」は、「環境」、「安全・安心」、「健康長寿・高齢化対応」、「子育て支援・働き方改革」に資する商品の購入に使用できると発表されています。この時期にリフォームを考えているならば、忘れずに申請しておきましょう。


「次世代住宅ポイント」についてはこちらを参照

>> 消費税増税後の新築・リフォームの味方! 次世代住宅ポイント制度

>> そのリフォーム、何ポイント?次世代住宅ポイントを貰えるリフォームとは


断熱リフォーム補助金制度もある

断熱リフォームを行うと、一般社団法人 環境共創イニシアチブが実施する最大120万円の補助金制度を利用できる可能性があります。補助対象の製品が指定されていたり、工事の規模によって補助金額が決定されたりといった条件があるため、当てはまっている場合は、申請しましょう。


応募期間があり、個人が住む戸建て住宅、集合住宅(個別)の場合は一次公募が2019年5月13日(月)〜2019年6月28日(金)の17:00まで、二次公募が2019年7月上旬〜2019年8月中旬(予定)となっています。応募期間を逃さないように注意しましょう。


詳しくはこちらを参照

>> 平成31年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)補助対象製品公募について


断熱リフォームによる快適な空間

夏冬の寒暖差が増すこの頃、冷暖房代がもったいないからといって暑さ・寒さを我慢していると、命に関わります。かといって、冷暖房を使いまくって部屋を適温に保つことは環境的にも経済的にも避けたいと思うことでしょう。そこで、思い切って断熱リフォームを行い、せめて家の中だけでも省エネで快適な空間を作ってみてはいかがでしょうか。


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消費税増税後の新築・リフォームの味方! 次世代住宅ポイント制度

そのリフォーム、何ポイント?次世代住宅ポイントを貰えるリフォームとは

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