新築のような部屋なのにリーズナブル!リノベーション済み物件の魅力

マンション・アパートなどの物件を探していると、時々「リノベーション済み物件」と言う謳い文句を目にしたことはありませんか?リノベーションとは、「既存住宅の性能や価値を再生・向上させるための改修」のこと。リノベーション済み物件とは、築年数が多いマンション・アパートの部屋を、現代のニーズに合わせて作り変えて、価値・競争力を高めた物件のことです。


具体的にリノベーションされている部分

リノベーション工事は、リフォーム工事とは異なります。リフォーム工事は、基本的に老朽化した建物の性能を元に戻す工事。壁紙・畳を張り替えたり、古くなったキッチンを新品に変えたりといった工事です。リノベーション工事はそこから一歩踏み込み、間取りを変更して部屋を広くしたり、ウォークインクローゼットを新設したりするなどの大規模な改修を行う工事を指します。


それでは、リノベーション済み物件ではどのような再生・向上が行われていることがあるのか、また、リノベーション済み物件にはどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。


1. 見直された間取り


築年数が多い部屋は、現在の一般的な新築マンションでは明らかに2LDKで作られることが多いような狭い平米に、個室を無理やり3つレイアウトして3LDKとしているような場合が多いと言われています。特に、バブル期のようにマンションの価格が高騰した時代は、「64平米で3LDK」と言う窮屈な間取りの部屋も存在していました。


そのような窮屈なレイアウトの部屋を作るために、どのような部分が削られてきたかと言うと、リビング・ダイニングのスペースと収納スペースです。この時代のマンションの間取りを見ていると、今ではダイニングのみとしか判断できないような部屋を無理やりリビング・ダイニングと呼んでいるケースが目立ちます。


リノベーション済み物件では、このような窮屈なレイアウトが改修され、個室の数は減るものの、リビング・ダイニングが広く作り替えられていたり、人気の収納ウォークインクローゼットが作られていたりするケースが多いと言われています。現代の現役世代が魅力を感じるような間取りに作り変えることで、物件の競争力をアップさせているのです。


2. 最新トレンドの内装デザイン


例えば、リノベーション前の物件が築30年ほどの物件だった場合、現在流行している内装とは異なった内装である可能性は非常に高くなります。特に流行の変化が著しいのは、「床材」ではないでしょうか。


30年前の一般的なマンションでは、洋室の床はカーペットが使用され、3LDKの個室3つのうち2つは畳を使った和室、と言う構成が標準的でした。しかし、おそらくほとんどのリノベーション済み物件では、洋室の床は「フローリング」に変更されていることでしょう。また、和室の数が減らされていたり、あるいは全ての部屋が洋室に変えられていたりする場合があります。和室が残っていたとしても、モダンなデザインの「和モダン」なお部屋に作り替えられている可能性もあります。


3. 新しい住宅設備


多くのリノベーション済み物件は、水まわりやキッチン周りの設備が新しく作り替えられています。トイレが節水タイプの温水洗浄便座になっていたり、キッチンのコンロがIHクッキングヒーターになっていたりする場合があります。また、本来の浴室のスペースが狭かった場合、壁を取り壊して広い浴室に作り変えられている場合もあります。内装のデザインと同様、住宅設備も現代の流行に合わせて作り変えられている物件が多いのです。


新築より割安な物件

建物の寿命が長い鉄筋コンクリート造のマンションは、一度建つと長期間建て替えられることがない場合が多いと言われています。長いものでは50年以上その場所に建っているものも珍しくありません。


そのため、中古マンションをリノベーションした物件が、新築マンションよりも立地のいい場所にあるにも関わらず、新築よりも価格がリーズナブル、と言う現象が起こるのです。建物全体としての築年数は多いものの、部屋の中は新しく作り変えられており、さらに立地も良いとなると、かなり魅力的な物件であると言えるのではないでしょうか。


安定したコミュニティ

中古マンションをリノベーションした物件の魅力は、割安なところと立地の良さだけに留まりません。新築マンションを購入するときに心配になるのが、「同じ建物に住むご近所の人たち」ではないでしょうか。大きな騒音を出したり、ゴミ捨てのルールを守らなかったりするような住民が同じマンションに住むことになったとしても、大人数が一斉に住み始める新築マンションでは確認のしようがありません。


しかし、築年数が経っており、コミュニティが安定している中古マンションは、どのような人が住んでいるのか、どのような管理状態であるかを事前に確認することができます。


リーズナブルで快適な都心の生活


快適な最新設備と、都心の便利な立地の新築マンション…と聞くと、都心に新築されているゴージャスなタワーマンションを連想するかもしれません。しかし、そのような新築マンションよりもずっとリーズナブルな価格で、「都心での快適な生活」を実現できるのが、「リノベーション済み物件」なのです。

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