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床を気軽に変えられる「ウッドカーペット」と「タイルカーペット」の可能性

本当はフローリングの床の部屋に住みたかったけれど、床が畳やカーペットだった…。反対に、カーペットの部屋に住みたかったけれどフローリングだった…。マイホームとは異なり、賃貸住宅では自分で内装を選ぶことができません。好みの内装の家に住むには、基本的に入居する前の内見において決定しなければなりません。


また、賃貸住宅のほとんどは、入居者による勝手なリフォームを禁止しています。カーペットが気に入らないからといって勝手にフローリングにリフォームすると、退去時には当然原状回復費用としてカーペットに戻す費用を負担しなければならなくなるでしょう。


賃貸住宅でもリフォームを可としている物件もわずかに存在するので、賃貸住宅に住みながら自分好みの内装にリフォームしたい場合は、その物件に住むという手もあります。しかし、「わずかに存在する」と書いたように、リフォーム可の賃貸住宅の数は決して多くありません。交通や買い物の便利さといった立地状況や築年数などの選択肢が極めて少なくなってしまうため、リフォームはできたとしても快適な生活が送れなくなってしまう可能性があります。


今回は、リフォーム不可の物件であっても原状回復可能な床のお手軽リフォーム「ウッドカーペット」と「タイルカーペット」について、その可能性について考えます。


畳・カーペットを気軽にフローリング化できるウッドカーペット


ウッドカーペットはまるで絨毯のように床に敷くだけで床をフローリング化することができるアイテム。商品によって素材は異なりますが、表面に天然木を使用しているものもあり、まるで本物のフローリングのような質感のものもあります。裏面に布が貼り付けられ、下の床に傷がつかないように配慮されている商品もあります。ウッドカーペットの多くが、部屋の大きさに合わせて、カッターで簡単にカットできるようになっています。柱などによって長方形ではない部屋にも安心して敷くことができます。


自由にカットできるといっても、柱が複数あったり、斜めの壁がある部屋だったりしてカットするのが大変!という場合は、ウッドカーペットをタイルのように敷くことができる「フロアタイル」という商品もあります。一枚一枚タイルを敷き詰めていくという手間がありますが、柱や凹凸などに柔軟に対応できるようです。


ウッドカーペットやフロアタイルを畳やカーペットに敷く際は、下地に別途でベニヤ板を敷くことによってより自然で強度の高いフローリングを作ることができると言われています。いずれの方法をとるにせよ、「敷くだけ」、「置くだけ」なので、その部屋から退去する際は外すだけで原状回復費用はかからないでしょう。


フローリングや畳を気軽にカーペット化できるタイルカーペット


フローリングや畳をカーペットに変えたいときは、「タイルカーペット」が便利です。正方形のタイル状のカーペットを敷き詰めることで、部屋の形状を問わずカーペット化することができます。部屋の形に合わせてカットすることも可能です。


タイルカーペットの多くは、調味料や飲料などをこぼしてしまっても、汚れたタイルのみを取り除き、手洗いで洗うことができます。また、汚れがひどく落ちない場合は、同じ型のタイルカーペットを購入して継ぎ足しをすることもできます。


賃貸住宅で購入するときは置くだけタイプのものを購入しよう

賃貸住宅にウッドカーペットやフロアタイル、タイルカーペットを敷くことを検討している場合、いずれもテープのついていない「置くだけ」タイプのものを選ぶようにしましょう。テープのついたタイプは剥がす際に下の床に傷をつけたり、粘着剤が残ったりして、現状復帰の際に修繕費を請求されてしまうかもしれないため注意が必要です。

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