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引っ越しの挨拶は必要?失敗しないためポイントまとめ

4月からの新年度に向け、引っ越しが増える2、3月。春から新居に住むことになった場合に気になるのが、近隣の住民への引っ越しの挨拶ではないでしょうか。粗品を持って、「このたび〇〇号室に引っ越してきた〇〇です。よろしくお願いします。」と、付近の部屋を回る引っ越しの挨拶。最近ではこのような行為をしない人も多くいるようです。


しかし、挨拶回りをして引っ越し先の住民の人々と良好な人間関係を構築できれば、何かあった際にも好意的に見てもらえたり、些細な理由でトラブルになったりすることを防ぐことができるかもしれません。


引っ越しの挨拶は、できれば引っ越し前日までに済ましておく


特にマンション・アパートに引っ越しをする時は、階下や階上、隣の部屋に住む人にはどうしても搬入の音が響いてしまいます。仮に引っ越し日を休日に設定した場合、在宅率が高くなる可能性が高いため、せっかくの休みに騒音を出して不快な思いをさせてしまうかもしれません。


前もって引っ越しする日と時間帯を説明しておけば、このようなトラブルを防ぐことができるでしょう。しかし、前日までに挨拶を済ませることが理想とはいえ、新居が遠方で前日に行くことが困難な場合もあります。その場合は、引っ越ししてからなるべく早いタイミングで挨拶に行きましょう。


挨拶する範囲は自由だが、一般的に近隣のみでOK

世帯の少ない集合住宅であれば、すべての部屋に挨拶に回ることもできるかもしれませんが、100戸を超えるようなマンションの全世帯に挨拶をするというのは現実的ではありません。もちろん、挨拶の範囲は個人の判断に委ねられますが、マンション・アパートの場合は、一般的には両隣・真上・真下のみでも大丈夫のようです。


戸建の場合も同様で、町内隅々にまで挨拶に回る必要はありません。顔を合わせる機会が多い両隣、向かい側、真裏側の家程度で大丈夫でしょう。


挨拶は明るい時間帯に


引っ越しの挨拶は、他の住民の在宅率が高い休日の昼間に済ませると効率が良いでしょう。しかし、休日の朝早くから挨拶に行くと、まだ眠っている人を起こしてしまう可能性があります。朝は最低でも10時を過ぎてから訪問した方が良いでしょう。


引っ越しが夕方から夜に終わり、暗くなってから挨拶に行くのはお勧めできません。遅い時間帯に見ず知らずの相手を訪問するという行為は訪問する側のリスクが高くなると同時に、訪問される側も警戒心を強めてしまうからです。


不在の場合は手土産と簡単な手紙をドアノブにかけておく


数回訪問しても相手が不在、あるいは出てこない場合は、手土産と用件を伝える簡単な手紙を入れた袋をドアノブにかけておきましょう。直接会って挨拶をしたいからといって、何回も繰り返し訪問すると、知らず知らずのうちに相手に不快感を与えることになってしまう可能性があります。


このような時に注意したいのが、ドアホンにカメラが付いている物件に引っ越したケースです。何度も繰り返し訪問しているのが録画されていると、それを見た住民は恐怖や不快感を感じてしまうでしょう。


手土産はどのようなものがいい?


引っ越しの挨拶に手土産を持参する場合は、老若男女問わず使用できるものが良いと言われています。引っ越しをする先の住民がどのような人々かわからない以上、特定の層にしか喜ばれないものは避けるべきでしょう。


地域にもよりますが、1000円を超えるような高価なものは相手に気を使わせてしまう可能性があるので避けましょう。洗剤やタオルのように誰でも使うような日用品や、手軽に食べられるようなお菓子など、手頃な価格で誰もが使えるようなものを持っていくのが無難でしょう。


女性の一人暮らしの場合は挨拶に行くかどうかをよく考えて


新居の近隣住民全員が安全な人であるとは限りません。女性の一人暮らしであると知られることは、時として防犯面で大きなリスクとなることがあります。女性の一人暮らしの家が狙われた事件は後を絶ちません女性の一人暮らしであるという情報が出回ると、犯罪者が宅配業者や水道点検業者などを装い、巧妙に訪問してくる危険性があります。それでも挨拶に行きたい…という場合は、挨拶の際に家族や友人、恋人などに同行してもらい、女性の一人暮らしだと悟られないようにしましょう。


引っ越しの挨拶は常識的な時間帯に早めに行く

ご近所との円滑な人間関係を作るための引っ越しの挨拶。しかし、非常識な時間帯に訪問したり、非常識な手土産を持参したりすると、逆効果になることがあるので、注意して挨拶に行きましょう。

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