Original

賃貸住宅の「和室」のコーディネート方法まとめ

春から始まる新生活。進学・就職などを機に、新天地で賃貸住宅を借りる人も多いのではないでしょうか。通勤・通学の便利さ、コンビニやスーパーまでの距離など立地が便利であるか、家賃が妥当であるか、どのくらいの数の部屋があるかといった間取りのことなど、賃貸住宅を探す条件はたくさんあります。


現代の日本の家具・インテリアは、西洋風にデザインされたものが中心となっており、昔ながらの和風の家具などは少数派で、比較的高価になっています。しかし、築年数にもよりますが、賃貸住宅のお部屋が「和室」である割合は、決して少なくありません。


和室に、西洋風の家具・インテリアを無計画に置いてしまうと、部屋と家具のデザインがミスマッチして、家具が浮いてしまうことがあります。そうかといって、賃貸住宅に住む場合、自分で勝手にリフォーム・リノベーションして、部屋を洋風に作り変えることはできません。立地・家賃・間取りを全て満たす条件のお部屋が「和室」だった場合、どのようなインテリア・家具を選択すれば良いのでしょうか。


モダンな和室「和モダン」を目指す場合

ここでは、部屋が和室であることを生かして、モダンな和を追求する方法を取り上げます。(もちろん、美の判断基準は個人個人異なり、一概に言うことはできないため、あくまでも一つの見解としてご覧ください。)


1. 木目やブラウン、ブラックなどの落ち着いた家具を置いてみる


わざわざ和風のデザインの棚や机を集めなくても、木目やブラウン、ブラックといった落ち着いた雰囲気の家具・を選べば、たとえデザインが西洋風であってもしっくりくる場合があります。和室には、静寂さや奥ゆかしさ、整然とした印象など、落ち着いた雰囲気があるため、その雰囲気に合わせた家具を選びます。


あまりにカラフルなデザインの家具ばかり選ぶと、お部屋のデザインの方向性と家具・インテリアのデザインの方向性が逆方向に進んでいることになるため、失敗してしまう可能性が高まります。


2. 和室にも合いそうなおしゃれな照明器具を選ぶ


洋風の照明の中にも、和紙や竹を使用したモダンなデザインの間接照明のような、「和」を感じさせるアイテムがあります。そのような照明を選べば、「和」の雰囲気を生かしつつ、モダンな雰囲気も漂わせることができるでしょう。


3. ロールスクリーンを使用してみる


賃貸住宅の中には、和室でありながら、掃き出し窓は普通のアルミサッシという、そこまで内装のデザインを重視していない物件もあるようです。


窓辺にひらひらしたカーテンを取り付けるのではなく、ロールスクリーン設置して外からの光を取り入れつつ直射日光を遮る「障子」のような雰囲気を擬似的に作り出すことで、「モダンさ」と「和」が共存する空間を作り出すことができるかもしれません。


和の要素を消して西洋風な部屋に変えたい場合


和風の部屋であるとわかった上で賃貸契約を結びながらも、私は和モダンなど求めていない!普通に洋風の部屋に住みたい!という人もいるかもしれません。ここでは、リフォームやリノベーションを行わず、部屋の設備を傷つけない方法でお部屋の雰囲気を西洋風に変える方法をご紹介します。


1. タイルカーペットやフローリングマットを活用する

和風のお部屋でよく見られるのが、「ドアや窓などは洋風だが、床が畳である」というケースです。その場合は、タイルカーペットフローリングマットを使用して、畳を隠すという方法があります。


タイルカーペットやフローリングマットには、下地となる畳を傷めないよう加工がされていたり、お部屋の形に沿って自由に切り取り可能なものもあるので、お好みのデザインを選んでお部屋の雰囲気をガラッと変えてしまいましょう。


2. 貼ってはがせるタイプの壁紙を使用する

床が畳というだけではなく、壁面も砂壁のようなテクスチャーの壁紙が貼られているという場合、壁紙の上から「貼ってはがせるタイプの壁紙」を貼り、雰囲気を変えることもできます。もともとある壁紙を張り替えず、貼って剥がすだけなので、部屋を傷めてしまう心配も少なくて済みます。


洋風のデザインに強いこだわりがある場合は借りる段階で洋室を選ぶべき

ここまで、賃貸の部屋が和室だった場合のインテリア方法を考えてきました。しかし、洋風のデザインに強いこだわりがある場合は、わざわざ和風の部屋を借りず、最初から洋風のデザインのお部屋を借りた方が圧倒的に楽であると言えるでしょう。部屋全体の雰囲気を変えるには、リフォームやリノベーションを行わない場合でも、やはり費用がかかってしまいます。

関連記事

NEW

PICK UP 住宅

PICK UP リフォーム

MONTHLY RANKING

WEEKLY RANKING


CATEGORY