2021.04.02

一人暮らしの在宅勤務におすすめ!「コリビング」で孤独にならない快適な暮らしを実現

暮らしのQ&A

一人暮らしの在宅勤務におすすめ!「コリビング」で孤独にならない快適な暮らしを実現

新型コロナウイルスの影響で、急速に導入が進んだ在宅勤務という働き方。しかし、その一方で狭いワンルームマンションで一人暮らしをする方にとっては、メンタル面で悲鳴を上げたい方も多くいるのではないでしょうか。そこで、一人暮らしの在宅勤務者におすすめなのが「co-living(コリビング)」での暮らしです。

20~30代のミレニアル世代が注目するco-living(コリビング)って何?

co-living(コリビング)とは、欧米で生まれた新しい暮らし方です。複数人で居住空間を共有するシェアハウスと、仕事空間を共有するコワーキングスペースの要素を併せ持つ職住融合型のシェアハウスといったものです。 お部屋は家具付き・家具無しが選べたり、定額共益費に光熱費やWi-Fiなども含まれるプランもあるため、入居後すぐに新生活がスタートできます。

コリビングが注目されるワケ

コリビングが注目される理由は、以下のような社会的な動きも大きく関係しています。

・在宅勤務、リモートワークの普及で、職住融合型の一人暮らしが実現。
・フリーランスや起業家など、働き方の多様化や価値観の変化。
・コリビング内でのイベント開催などで入居者同士の交流、地域活性化の面も。
・住まいや職場の「多拠点化」への注目度の高まり。
・シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルオフィスのニーズの高まり。

在宅勤務でも一人にならず、コミュニケーションも!

個人の部屋があるほか、その施設の入居者が自由に出入りできる共有スペースが設けられています。そのため、一人暮らしの家で在宅勤務をしていると、人と話す機会も少なく、コミュニケーション不足になりやすくても、コリビングの住居ならおしゃべりする相手がいるので孤独になりにくく、息抜きもできます。在宅ワークの利便性を活かしつつ、緩やかな横のつながりが持てるというのも大きなメリットとなりますね。

コリビング・シェアハウス・コワーキングスペースの違いって何?

コリビングと類似の施設に、シェアハウスやコワーキングスペースがありますが、 それぞれどのように違うのでしょうか。

シェアハウス

自分の部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅。共同スペースは通常、入居者同士が交流できるラウンジの他、キッチン、シャワー、トイレなどの水回りのスペースがある。その他にも、一人暮らしでは難しいジムやホームシアターなどがあるところも。

コワーキングスペース

複数の個人や組織が一つのオフィスフロアをシェアする空間。実務を行う場所が個室ではなく、カフェのようなオープンスペースとなっていることが多い。

コリビング

複数人で居住空間を共有するシェアハウスと、仕事空間を共有するコワーキングスペースの両方の性質を併せ持つ職住一体型の居住施設。住民同士の交流やワークスペースとしての機能を重視するので、共有設備やイベント運営に力を入れているケースが多い。

また、共有スペースやワークスペースで寛いだり、仕事をすることで、住人同士の交流ができたり、人によってはそこから新しいビジネスへ発展するケースも少なくない。

日本で利用できるコリビングのサービス

ADDress、HafH
好きな時に好きな場所でいつでも自由に利用できる、定額制で各地の拠点施設を泊まり放題のコリビングサービス。社会問題となっている空き家問題に向き合いながら、旅をしながら働きたい人へのニーズを上手く捉えている。クラウドファンディングで会員を随時募集中。

Roaom
月額20万円で世界中の施設が利用可能。マイアミやバリ島、ロンドン、サンフランシスコに拠点を持ち、日本では六本木に施設を持つ。世界中に点在する複数の拠点間を自由に移動し、旅をするように働くことを可能にする。

日本のコリビングの現状

海外のサービスと比較すると、サービス内容が違ったものになっています。これは国内外のサービス会社が実現しようとしている世界観の違いや、国内サービスが後発であることが挙げられます。

現在、日本で主なコリビングサービス利用者は大きく分けて「デュアラー」(多拠点生活者)と、アドレスホッパー」と呼ばれる人々に大半できます。デュアラーとは、自分の住むところは別に持っていて、コリビングを少しの間滞在するための拠点とする人、アドレスホッパーとは、決まった住所を持たず旅をしながら暮らす人のことを言います。

快適な暮らしや働き方を求めて…

今後のウィズコロナやアフターコロナの働き方として、在宅勤務やリモートワークは間違いなく一般化するはずです。そうなれば、一人暮らしの狭いワンルームで在宅勤務を強いられることなく、コリビングという開かれた空間で仕事ができて、より快適に自分の能力を発揮しながら働くことができるかもしれません。

是非、今後の暮らし方、働き方の参考にしてみてくださいね!