2021.09.03

サーキュレーターとは?換気のための置き場所や電気代をおさえる方法

暮らしのQ&A

暑さの厳しい季節。コロナの影響もあって家にいる時間が長くなりがちですね。そんなおうち時間をより快適にしつつ、さらに電気代の節電もできるおすすめアイテムがサーキューレーター。扇風機との違いや置き場所、使い方を知って効率良くお部屋を涼しくしましょう!コロナ禍の換気にもなるサーキュレーターの魅力をご紹介します。

正しい使い方を知ったら手放せない?!サーキュレーターの魅力

在宅ワークや外出自粛で家にいる時間が長いこの夏。必要経費とわかっていても一日中冷房をつけっぱなしだとエアコンの電気代が気になりますよね。さらに、新型コロナウイルス感染症対策で部屋を効率良く換気したい方が増えています。そこで今、再び注目を浴びているのが「サーキュレーター」です。

サーキュレーターとは

サーキュレーターは、「強い直線的な風」を作り出して空気の循環を行います。夏場にはエアコンで下にたまった冷気を広範囲に循環させてお部屋全体を均一に涼しく保ってくれます。ひんやりとしたお部屋になると冷房の設定温度を必要以上に上げたり下げたり、風速を変えることがなくなるので結果的に無駄な電気代を使わず節約につながります。

また、この夏サーキュレーターの出荷台数が急増している理由の一つには換気もあります。一般的な家庭用エアコンは室内に空気を送るだけで換気のような機能はないので、サーキュレーターを使って換気を行い、ウイルス対策をする方が増えています。

サーキュレーターと扇風機の違いって何?

風を送るという機能でよく似ているサーキュレーターと扇風機ですが、実は生み出される風の質には大きな違いがあります。

 

扇風機

大きい羽根で広範囲に幅広く届く風を起こしてくれる扇風機。人に直接風を当てて涼をとるための機械です。風に柔らかさがあり、風圧はさほど強くないのが特徴です。

サーキュレーター

扇風機の大きい羽根とは反対に、サーキュレーターの羽根は小さく直線的で強い風が出るような作りになっています。遠くまで強い風が届くことで、空気循環が生まれ、部屋の温度は平均化されます。

このように、サーキュレーターは空気循環をつくることが目的で、扇風機は人が涼をとるのが目的です。見た目はそっくりですがそれぞれの目的が大きく違うことがわかりますね。

サーキュレーターで換気をする場合の置き場所

感染症に詳しい専門家によると、換気の基本として、1時間に5~10分換気するのが望ましいとのこと。風の流れを作るため対面に窓がある場合は2カ所の窓を開け、サーキュレーターを間に置きます。1カ所にしか窓がなければ反対側にサーキュレーターを置き、窓に向けて風を送るようにしましょう。そうすることで、お部屋の換気ができてウイルス対策にもなります。

サーキュレーターの置き場所を知って冷房を効率よく使う

そんなサーキュレーターは、やみくもに使用するとその効果は発揮できないことも。ここでは、シチュエーションごとに効果的な置き場所をご紹介します。しっかりとサーキュレーターの置き場所と使い方をおさえて、快適なおうち時間を実現しましょう。

冷房との併用で1部屋を涼しくさせる置き場所

まず、サーキュレーターを使用してお部屋を涼しくさせるためには冷房との併用が基本です。そのためには、さサーキュレーターとエアコンの位置関係が一番大切になってきます。サーキュレーターをエアコンの真下に置き、エアコンに背を向けるようにして設置します。この場合、首振りをする必要がありません。

このように風を送ることで、下にたまった冷気が部屋全体に循環されて快適に過ごすことができます。 

隣の部屋も涼しくする使い方

2部屋以上ある間取りだとエアコンがないお部屋にも涼しい風を送りたいですよね。物件によってエアコンの位置が2パターンあるのでそれぞれの置き方をご紹介します。

仕切りの上にエアコンがある場合

エアコンの位置が隣接する部屋との仕切り部分にある場合は、サーキュレーターをエアコンの下に置き、隣の部屋に向けて風を送るようにすると上手に冷気をエアコンのない部屋にも循環させることができます。

片方の部屋の壁側にエアコンがある場合

原理としては同じですが、壁側にエアコンがある場合はエアコンを背にして隣接する部屋に向けてサーキュレーターを置くのがポイントです。こうすることで、下にたまってしまう冷気を遠くに届け、2部屋まるっと空気を循環でき、どちらのお部屋も快適に過ごすことができます。

冬のサーキュレーターの使い方

冬のような寒い時期にエアコンを使うと暖かい空気は上部にたまります。そんな場合は、サーキュレーターをエアコンのある部屋の中央に置き、天井に向けて使用して暖気を分散させましょう。そうすると、上部の空気が循環して部屋の隅々まで暖かい空気の流れが生まれます。

サーキュレータのある暮らしで快適なおうち時間を

一年中役に立つサーキューレーターの置き場所や使い方をご紹介しました。冷暖房との併用で効率よくお部屋の空気を循環させて電気代の節約になるだけでなく、換気機能や洗濯物を乾燥させる機械としても活躍するサーキュレーター。最近では静音機能やおしゃれなデザイン性の高いものも多く販売されています。これからのウィズコロナ時代にも一躍期待できるサーキュレーターを活用してみませんか♪