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大きく変わっても、変わらない良さがある街「安芸郡府中町大須」【広島の街あるきVol.3】

いい部屋ネットの調査による「街の住みここちランキング 2019全国版」にて、全国の自治体の中で36位に入った、広島県安芸郡府中町(あきぐんふちゅうちょう)。広島県内の自治体で唯一TOP100にランクインしました。県別のランキングでは、県庁所在地の広島市を抑えて1位となっています。


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広島市の中心部に近い便利な位置にある元々閑静な住宅街だった府中町。しかし、2004年に大型ショッピングモール「イオンモール広島府中」が開業したことにより、県内トップクラスの繁華街に名を連ねるようになるという大きな「変化」を経験しました。今回はその変化の震源地といえる府中町の大須(おおす)エリアの端から、JR山陽本線・呉線が停車する「天神川駅(てんじんがわ)」までを実際に歩きながら、街の魅力を取り上げていきます。


便利になっても変わらない落ち着いた雰囲気

昔ながらの街並みがまだまだ残っている


府中町を流れる府中大川のほとりに位置し、西側が広島市と接している府中町大須。2000年代前半に、前述のショッピングモールの開業や、広島高速2号線の開通、徒歩圏内の場所にJRの新駅・天神川駅の開設など、様々なイベントが立て続けに起こり、とても便利な場所へと変貌しました。


単身用・ファミリー用など様々なマンションが2000年代以降に建設された


1990年代までとは比べものにならないほどの大きな発展を遂げた大須には、2000年代以降たくさんのマンションが建設されました。しかし、2020年代となった現在でも、昔ながらの閑静な住宅街がまだまだ残っており、賑やかなショッピングモールの中とは裏腹な落ち着いた雰囲気が残っています。


生活は生もの!がキャッチコピーのスーパー「サンリブ府中」


2000年頃まで、この地域のショッピングの中心的な役割を担っていた複合型スーパーマーケット「サンリブ府中」。ショッピングモール開業後も、地元の人々に愛され、昔と全く変わらない姿を残しています。


川沿いは散歩にぴったりの歩道あり

広島高速2号線の間を抜けると

川沿いの遊歩道に出る


広島高速2号線が通る府中大川沿いには、幅の広い歩道が整備されており、川沿いの風景を眺めながら散歩やジョギングを楽しむことができるようになっています。心地よいグリーンが植えられた公園「大須第2公園」もあり、休日には広々とした川沿いで開放的な気分を味わうことができそうです。


大須第2公園

町民の健康を増進する?懸垂台


大須第2公園には、遊具は設置されていないものの、何故か懸垂台が設置されています。府中大川の開放的な風景を見ながら懸垂するのもいいかもしれません。たとえ自宅に懸垂台を置けなくても、ここで懸垂して運動不足を解消できることでしょう。



高速道路の高架下にはグランドが設けられており、ゲートボールを楽しむ人たちの姿も見られます。


イオンモール広島府中


大須第2公園隣の交差点「浜ノ尻橋西詰」を右折すると、大須の変化の最大の象徴であるショッピングモール「イオンモール広島府中」が現れます。



現在では280店舗以上が入居し、2016年の増床工事によって中四国最大のショッピングモールとなったこの施設の中は、周辺の閑静な住宅街とはまるで別世界。かつては都心でしか目にすることのできなかったようなブランドショップやセレクトショップが入居し、土日を中心に広島県各地から訪れる人でごった返しています。


イオンモールから徒歩5分ほどで天神川駅に到着

JR天神川駅


イオンモールを通り過ぎ、県道84号を渡ると、広島市東区矢賀新町(やがしんまち)に入ります。広島の中心駅・広島駅にわずか一駅という便利な駅・天神川駅は、府中町大須に位置しているわけではないものの、イオンモールから徒歩5分ほどの距離にあります。


県道70号線沿いには商店や飲食店が立ち並ぶ


広島高速2号線よりも西側の、大須エリアの西の端を通る県道70号線沿いには、イオンモール広島府中の西側出口があります。元々キリンビールの工場があった場所に建設されたこの巨大なモールは、大須の街をほとんど横切るほどの大きさなのです。


家電量販店や飲食店が立ち並ぶ県道70号線沿い


県道70号線は、高速開通以前から広島の大動脈の一つとして君臨してきたため、イオンモール建設前から商店や飲食店が立ち並ぶ、大須の中では「昔ながらの都会」と言えるエリア。昔から一部店舗の入れ替わりはあるものの、常に郊外型の大きめな店が軒を連ねています。


県道70号線から西に徒歩3分で矢賀駅に到着

JR矢賀駅


県道70号線を西側に向かって渡ると、広島市東区矢賀(やが)に入ります。ここには、先ほどの天神川駅とは別路線のJR芸備線(げいびせん)の矢賀駅があります。芸備線は、広島県北部の三次市、庄原市を経て、岡山県新見市の備中神代駅(びっちゅうこうじろ)まで続いている長い長い単線の路線です。山陽本線・呉線と比較すると本数はかなり少ないものの、この駅も広島駅まで一駅で到着できる便利な駅です。


便利さではなく逆の方向を向いて、「広島県北部の山間部に列車の旅に出たい…」という場合も、矢賀駅からならすぐ旅立てます。


3路線2駅利用可な大須エリア

ピンクで示したエリアが大須


前述の通り、JR山陽本線・呉線が停車する天神川駅と、芸備線が停車する矢賀駅の3路線2駅が徒歩圏内にある大須エリア。賃貸住宅の物件情報を見ても、この2駅までの徒歩の時間が併記されていることが多くなっています。


しかし、このような情報を目にすると、実際に歩いてみないと本当の所要時間がわからない…気になる…と思う方も多いのではないでしょうか。


そこで今回、大須の北の端から南の天神川駅まで、そして大須の南端から北西側の矢賀駅までを実際に足で歩いた所要時間を公開します。あくまでも参考数値として、お部屋探しに役立ててください。


検証1:大須の北側から天神川駅まで


大須の北端の4丁目からと、南端の1丁目からでは、天神川駅までの徒歩の所要時間は大きく異なります。今回は、北端の4丁目から広島高速2号線下の歩道を南に向かって歩いて検証を行いました。大須4丁目の物件から天神川駅までの公称徒歩時間は14分〜17分程度になっています。


結果:17分3秒


何とゆっくり歩いたにも関わらず、ほぼ17分ちょうどのタイムで天神川駅に到着。途中で2度信号に引っ掛かり、大幅に時間を失ったにも関わらずこのタイムだったので、信号次第ではもっと早く到着することができることでしょう。


検証2:大須の南側から矢賀駅まで


大須から北西に進んだ位置にある矢賀駅へは、南端の1丁目から歩いて検証を行いました。大須1丁目の物件から矢賀駅までの公称徒歩時間は約17分になっています。


結果:19分53秒


こちらは公称時間から3分弱オーバーという結果になります。しかし、この結果には明確な理由があります。今回は最短距離のルートで検証を行ったものの、途中でイオンモール広島府中の前の出入口の信号のない交差点を横断しなければならず、車が多くなかなか渡ることができませんでした。遠回りをして信号のある交差点を渡ればよりタイムを短縮できるでしょう。


大きく変わっても、変わらない良さ


ここ20年で、中四国最大のショッピングモールができ、都市高速が街の中を縦断し、徒歩圏内にJR新駅が完成するという大きな変化があった大須。しかし、街を歩いてみると、どれだけ都市化が進んでも大須ののどかで落ち着いた雰囲気は2020年になった今でも失われていないと感じました。便利さと住みやすさ、そして川沿いの自然の安らぎが共存する魅力的な街だと言えます。


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