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賃貸住宅の床をお手軽に模様替え!フローリングシート・タイルの魅力

賃貸住宅では、退去時に部屋の状態を元の状態に戻す「原状復帰」を求められます。原状復帰のことを考えると、例えば床材を畳からフローリングに勝手に変えてしまうことは不可能です。しかし、掃除が簡単なフローリングの床の家に住みたいという方は年々増えています。また、フローリングでも好みの色に変えたいと感じたりする方もいることでしょう。



しかし、最近では、賃貸住宅に住んでいたとしても、床の上に置いたり、貼ってはがせるシールで貼り付けたりして設置できる「フローリングシート」や「フローリングタイル」を使えば、部屋の床材を自分の好みの床材に変えることができるのです。しかし、自分の住んでいる物件の床材をよく把握してから商品を選ばないと、思わぬ不具合があるようです。フローリングシート、フローリングタイルそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. 1. フローリングシート
    1. 1-1. 気軽に床を模様替えできる
    2. 1-2. 汚れに強い
    3. 1-3. 畳に直接貼るのはNG
  2. 2. フローリングタイル
    1. 2-1. 厚みがあって床らしさがある
    2. 2-2. 汚れに強い
    3. 2-3. 加工性はやや落ちる
  3. 3. カーペットの床にはどちらも不向き


1. フローリングシート

フローリングシートとは、裏面が貼ってはがせるシールになっているシート。フローリングや大理石のようなリアルな模様がプリントされています。


1-1. 気軽に床を模様替えできる

フローリングシートは、貼り付けや切り取りも比較的簡単にできるようになっています。床をシール感覚でお手軽にデコレーションできるのがフローリングシートのメリットです。床の形が正方形ではない場合も比較的簡単にカッティングできます。


1-2. 汚れに強い

商品によって異なりますが、ビニール系の素材で作られていることの多いフローリングシートは、食品による汚れや油汚れに強いと言われています。ネット通販の商品紹介ページにも、汚れに強いことや掃除が簡単であることを謳っている商品もあります。賃貸住宅に住む際、床に取れない汚れが付くと、汚れがひどい場合は敷金から修繕費を徴収される可能性があります。汚れに強いフローリングシートを敷くことで、床の汚れを防ぐことができるのです。


1-3. 畳に直接貼るのはNG

フローリングシートはあくまでもシールです。貼り付けると、下地の形状が比較的くっきりと現れます。そのため、畳に直接貼るとシートがたわんで歪な形になってしまうかもしれません。また、貼ってはがせるシールとはいえ、剥がした際に畳のい草がシートに張り付いて畳を損傷してしまう可能性もあるため、直接貼り付けることはお勧めできません。畳の部屋にフローリングシートを貼る場合は畳の上にベニヤ板を敷くなどワンクッション必要です。


2. フローリングタイル

フローリングタイルとは、正方形あるいはフローリングの板一枚の形になっていて、床の上から置くだけで模様替えができる代物です。


2-1. 厚みがあって床らしさがある

およそ2mmの厚みがあることが多いフローリングタイル。シールのフローリングシートのように下地の形状が現れにくいので、畳の上にも直接置くことができます。また、タイルなので素材としての存在感が大きく、より「本物の床」らしい雰囲気が出ます。


2-2. 汚れに強い

商品によって異なりますが、フローリングシート同様、汚れに対する強さがあります。食品による汚れや油汚れなどから下地の床を保護するのにフローリングタイルは有効です。


2-3. 加工性はやや落ちる

フローリングタイルは、部屋の形に合わせてカッターで切ることができますが、シール感覚で気軽に切り貼りできるフローリングシートと比べてしまうとやや切断に手間がかかります。部屋の形が複雑な場合はかなりの労力が必要となることでしょう。


3. カーペットの床にはどちらも不向き

 

元々の床がカーペットである場合、フローリングシートもフローリングタイルも施工するのは簡単ではありません。カーペットは柔らかく凹凸が多いため、シートを貼り付けてもムラができやすくなっています。また、床の上を歩くと不自然な印象を受けるでしょう。フローリングタイルを敷く場合もカーペットのふかふかした感じに違和感を覚えるとともに、過度の弾力によってタイルが浮いてきたりずれてしまったりする可能性があります。


フローリングタイルの中には、毛足の短いカーペットの上からベニヤを敷いた上からの施工ならば使えるという商品もあります。元の床がカーペットの場合は、よく調べてから商品を購入しましょう。


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