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暑さに備える!風通しのいいお部屋づくりのポイント

連日、気温が35度を超える猛暑日が続くのも珍しくなくなった日本の夏。気温が30度を超えると、エアコンをつけざるを得ないかもしれません。しかし、気温が30度以下で、エアコンを入れようか迷うような微妙な暑さの時、窓を開けて扇風機をつける人も多いのではないでしょうか。その際、お部屋の風通しを良くすると、空気が流れて涼しくなり、快適になると言われています。お部屋に空気の流れを作り、風通しを良くするにはどのようなコツがあるのでしょうか。


空気の入口と出口を作る


密閉されているお部屋の空気は、いずれかの部分から空気を排出されると、その漏れ出た空気をどこかから補給しようとする力が働いて空気が流れ込んできます。空気の出入り口があることにより、風向きによって方向が変わるものの、お部屋の中に空気の流れができ、風通しが良くなるでしょう。


一戸建ての家の場合は家の両端の窓を開け、部屋のドアを解放しておけば、家中に空気が流れるでしょう。マンションの中部屋に住んでいる場合は、ベランダの掃き出し窓を開け、通路側のドアや窓を開けて風を通しましょう。玄関のドアを開けたままにしておくのが防犯面で不安な場合は、チェーンをかけたり、玄関ドア用の網戸などを取り付けたりしておきましょう。


窓に向けて扇風機をかける


例えば、ワンルームマンションのように、窓が一つしかなく、空気の出入り口を作れないようなお部屋の場合は、窓に向けて扇風機をかけ、玄関ドアを少し開けておくという方法があるようです。扇風機によって外に押し出された空気を補おうとして、玄関ドア側から空気が流れ込み、窓が一つしかないお部屋でも風通しが良くなると言われています。本来、部屋の中に向けて風を送っているイメージの強い扇風機。ここでは、換気を行うためと割り切って窓の外に向けてつけてみましょう。


換気扇をつける


窓が一つしかなく、玄関ドアを開けることも難しい場合は、換気扇を回すことで風通しを良くできます。換気扇によってお部屋の空気を外に排出すると、排出された空気を補うため、開いている窓から空気が流れ込みます。しかし、換気扇のすぐ横や極端に近くにあるような窓を開けただけでは、空気が部屋を循環できないので、可能であれば換気扇と対角線上にあるような窓を開けましょう。


空気の入口は大きく開きすぎない


たくさんの風を取り込んで、空気を早く入れ替えたい!と思い、空気を取り入れる側の窓を大きく開けてしまうと、入ってくる空気の流れがゆっくりになってしまうため、風通しの効果を実感しにくいようです。ある程度入り口が狭い方が風の流れが速くなり、効果を実感しやすいでしょう。空気を取り込むのが玄関のドアの場合、ドアにチェーンをかけた状態で開けられる範囲程度でも十分なようです。しかし、入り口が狭すぎる場合は、入ってくる空気の量が減ってしまうため、空気の取り込む側の窓やドアを開ける目安としては「10センチ程度」が効果的であると言われています。


風通しを良くするだけでかなり快適に


たとえ気温が同じであったとしても、風がなく空気が淀んでいたり、湿気がこもっていたりする場合と、風通しがよく空気が流れている状態では、体感温度は大きく異なります。効果的な方法で風通しを良くして、少しでも暑さをしのぎましょう。


また、日本のほとんどの地域では、夏場は湿度が高くなる傾向があります。お部屋の湿って淀んだ空気を放っておくと心配なのが、カビやダニの発生。エアコンをつけていないときでも風通しを良くしておくならば、カビ・ダニの対策にもなるでしょう。しかし、風通しを良くした程度では我慢ができない、暑い、と感じる場合は、迷わずエアコンをつけましょう。


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