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リーズナブルなのに効果あり!日常生活でできる階段ダイエット

駅、マンション、公共施設などにエレベーター、エスカレーターが急速に整備された平成時代。便利な昇降機の恩恵を受け、私たちの移動は格段に楽になりました。そのような便利な世の中になると同時に、人間が歩いて階段を昇ることが減り、特に忙しいビジネスパーソンは運動をする機会が減って、慢性的な運動不足という人が多いと言われています。運動不足と代謝が落ちたことによる肥満に悩まされ、お金を払ってジムなどに通い、運動しているという方も多いのではないでしょうか。


しかし、エレベーター、エスカレーターが様々な建物にそれほど整備されていなかった時代、階段の昇り降りによって、人は無意識のうちに運動をしていたのです。昇降のためにエレベーター、エスカレーターなどを利用するのではなく、あえて階段を利用すると、どのような効果が得られるのでしょうか。


階段利用=スクワット?


2018年10月、つくばエクスプレス(TX)の秋葉原駅構内に、階段の利用を促すポスターが張り出されました。このポスターには、「階段を上り下りする時に使うエネルギーはスクワットなどのトレーニングをした時と同じです。」と大々的に謳われており、日々のトレーニングの代わりとして階段の上り下りが有効であるとされています。ポスターだけではなく、階段には、1段目から最上段まで登った場合の消費カロリーがプリントされているという工夫もあり、階段を利用する人が楽しめるようになっています。改まってスクワットなどの運動をするというと気が引けてしまう人は、階段を何気なく利用するだけでスクワットしたのと同じ効果が期待できるのです。


階段を利用することは有酸素運動


階段を利用することは有酸素運動であり、実はスポーツジムのマシンにも階段を擬似的に上る運動を再現した「ステアクライマー」という器具があります。階段を上るという動作は、下半身を引き締めるとともに、体のバランスを整え、日々の生活上の動きをラクにしてくれるという効果があります。さらに、階段を上る際に脚を高く上げると脚やお尻の筋肉を鍛えることができると言われています。階段を上るだけで、スポーツ選手のような引き締まった美しい下半身を手に入れることができるかもしれません。


ステアクライマーを導入しているジムは、日本では少数派で、一部の高級なジムが導入しているというのが現状のようです。しかし、わざわざそのような高級ジムに通わなくても、日常的に階段を利用するように心がければ似たような効果が得られるのです。


日常生活でできる運動


近年、都市部に雨後の筍のごとく林立しているタワーマンション。高層階へ帰宅する人はもちろん、低層階の人もラグジュアリーな気分を味わいたいがためにエレベーターを利用しているかもしれません。しかし、その移動を全部、または部分的にでも階段に切り替えるだけで、高級ジムのトレーニング器具「ステアクライマー」と同じ効果が期待できるのです。人間の体は不思議なもので、毎日継続的に運動を行なっていると、その運動に体が慣れ、苦にならなくなるものです。無理のない程度から始めて、習慣になるようにすれば、自動で太りにくい体を作ることができるかもしれません。


世帯数の多いタワーマンションなどの高層マンションでは、エレベーターを利用する人数も多く、エレベーターで他の住人の人と顔を合わせる機会も増えてしまい、他人と密閉された空間に閉じ込められるのが苦になる人もいるかもしれません。階段を利用すると、他の住人と鉢合わせするのを避けることも可能です。


住んでいるのが、階段で上ることができるレベルではない場合はどうでしょうか。仮に40階に住んでいる場合は、35階までエレベーターで上り、残りの5階分を階段で運動に充てるという方法を取ることもできるでしょう。日頃から階段を使うことに慣れていると、地震などで万が一エレベーターが止まってしまっても、苦しい思いをせずに避難することができるかもしれません。


便利になる反面、分刻みでスケジュールが刻まれ、何かと忙しく動いている現代人。きっと令和の時代になってもその流れは変わることはないでしょう。運動のための時間が取れない人は、マンションの自室まで階段を上って帰ってみてはどうでしょうか。


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