
2019.09.12
暮らす家から収入ある家へ変えるJTIの「マイホーム借上げ制度」について
暮らしのQ&A
近年、子育てが一段落してセカンドライフを充実させたいと思っている方や夫婦二人では広すぎる家をなんとかしたい方など、長年住み慣れた家をどうするか悩んでいる方々が年々増加しています。それに、マイホームを持つって夢でもあるけど、ライフスタイルが多様化するこの時代、先々のことを考えて住む場所が変わったら…などいろいろと考えると不安でもありますよね。
そこで今回は、今後の家の在り方について知っておきたい安心の制度、JTIのマイホーム借上げ制度についてご紹介します。
「マイホーム借上げ制度」って何?

マイホーム借上げ制度とは、一般財団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)のサービスで、シニアの方々(50歳以上)のマイホームを借上げて転貸し、安定した賃料収入を保証するものです。これにより自宅を売却することなく、住みかえや老後の資金として活用することができます。
マイホーム借上げ制度の特長

安定した賃料を終身で保証
制度を申し込んでから一人目の入居者が決まった後は、空室が発生しても規定の賃料が保証されています。住宅が賃貸可能な状態である限り借上げを継続するので、安定した賃料収入が見込めます。
戻りたくなったら再び家に戻れる
契約期間の決まっている定期借家契約を活用しているため安心。入居者が居座ったり、立ち退き料を請求されることはありません。再契約をせず満期の6か月前までに通知すれば3年で解約して戻ることができますし、売却することもできます。
入居者とのトラブルの心配は無用
募集から退去までJTIが責任を持って対応してくれるので、家賃の未払い、家の不適切な使用など、入居者とのトラブルの心配は無用です。
万一に備えて、国の基金があるから安心
JTIの事業は、万が一の場合に備えて国の予算において(一財)高齢者住宅財団に債務保証基金が設定されており、JTIは基金の登録事業者になっているので安心です。
ハウジングライフ(住生活)プランナーがしっかりサポート
移住・住みかえに関連する様々な分野のこうしゅうを受講の後、考査に合格し、移住・住みかえ支援機構(JTI)に登録したプランナーが公的支援についてのアドバイス、現在の家の修繕。リフォームについてなど、移住・住みかえについてしっかりサポートしてくれます。
※ご利用の条件
・日本国内にある住宅をお持ちの50歳以上の方
・住宅に一定の耐震性が確保されていること

家を借りる人のメリット
子育て世代など家を借りる人のメリットとして以下のようなことが述べられます。
・安全で広くて良質な住宅を相場よりも安く借りることができます。
・敷金や礼金を払う必要がありません。 (契約時の仲介手数料などは必要となります)
・壁紙やキッチンの修繕など一定の改修が入居者によって可能となります。 (オーナーの了承が必要となります)
・入居を継続したい場合は優先して再契約することができます。
制度の詳細はJTIのホームページをご覧ください。
移住・住みかえ支援機構(JTI)
充実したセカンドライフを考える

長年住み慣れた愛着ある家を貸したい人、家を賃貸したい人、それぞれのニーズを満たしてくれるマイホーム借上げ制度。近年増え続けている空き家問題が各都道府県である中で、これからの時代は家は取り壊すものではなく、資産として活用されるべきなのかもしれません。充実したセカンドライフを送るために、今から少しずつ老後の住まいについて考えてみませんか?



