catch-img

光熱費節約だけじゃない、省エネ住宅で叶える3つの事

今お住まいの住宅では、月々どのくらい光熱費がかかっているでしょうか。


冷暖房のエネルギーは、住宅全体の約3割を占めると言われています。このエネルギー消費を抑えることを目的として設計された住宅のことを「省エネルギー住宅」と呼びます。これによって得られるメリットは、冷暖房にかかる電気代の節約だけではありません。ここでは、省エネ住宅で叶える3つの点に注目して説明します。


月々の電気代を抑えた安心・快適な暮らし

省エネ効果のある「高断熱」や「高気密」、「ダブル断熱工法」によって建てられた住宅は、暖房の熱が外に逃げにくいため冬は暖かく、日射熱の影響を受けにくいため夏は涼しく過ごせます。


また、外気と住宅内との温度差だけではなく、部屋と部屋の温度差も小さく抑えられます。そのためヒートショックやカビ・ダニ発生による健康被害の抑制にもつながります。


一度クロス等にカビが発生してしまうと、見た目の悪化や住宅の資産価値の低下に留まらず、アレルギー疾患の心配も出てきます。クロスを貼り換えたとしても、温度差からくる湿気の問題を根本的に解決し、室内に浮遊しているカビの胞子も考慮した対策をとらなければ、再度発生する可能性は高まります。住宅内で過ごす時間が比較的長い高齢者や赤ちゃんにとっては切実な問題です。


カビが発生した後に費用も手間もかけるより、湿度対策を前提に設計された住宅の方が被害を最小限に抑えることにおいては現実的ではないでしょうか。


つまり、住宅の基礎段階から性能面にこだわることは、安心・快適な生活を叶えるために重要な項目なのです。


普及支援制度で費用負担を軽減

省エネ住宅の普及を目的とした補助金や減税措置には、様々なものがあります。


その一例として、「フラット35」Sという制度が用意されています。これは、省エネ性、耐震性等の一定の条件をクリアした建物を取得する方が「フラット35」を利用して借入した場合、借入金利を一定期間下げられるというものです。


この制度を利用すると「フラット35」の金利から年0.25%の引き下げとなり、借入費用負担を軽減できます。


具体的な支払額を比較してみましょう。

条件1

「フラット35」を利用、借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.39%と仮定した場合

→毎月の返済額は90,247円、返済総額は37,903,704円


条件2

「フラット35」Sを利用、借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.39%と仮定した場合

→毎月の返済額は当初10年が86,657円、11年目以降が89,267円、返済総額は37,178,931円


差額は724,773円です。この数字を見てどのように感じられたでしょうか。省エネ住宅の場合はこれに加えて月々の電気代も抑えられるため、費用面でお得になります。

※平成31年3月31日までの申込に適用、予算金額に達すると受付終了。

「フラット35」S公式ページ

https://www.flat35.com/loan/flat35s/index.html


災害時に停電の不安解消

さらなる省エネ生活を求めて、住宅の省エネ効果に加えて太陽光発電をする場合について考えてみましょう。


太陽光発電で自家発電した電気を蓄電装置に蓄えておけば、災害発生による停電時も供給元を切り替えることにより、電気を使用することが可能になります。


災害情報や避難情報、安否状況を確認するための携帯電話の充電や、物流が再開するまでの食糧保存としての冷蔵庫等、生活に直結するものに電気を使えます。また、夜間に照明をつけておくことによる防犯効果や、後々に保険申請に必要となる被害状況の写真撮影のためにも、携帯電話の充電は重要と言えるでしょう。

※2011年3月の東日本大震災では891万戸が最大1週間ほど停電になり、南海トラフ巨大地震では2,710万戸が停電になると予想されています。


まとめ

日々の生活と、もしもの時の生活、様々なケースを想定し住宅を選ぶことが重要となります。「省エネ」性能に優れた住宅は、月々の光熱費や借入金の返済費用負担のみならず、誰にとっても安心・快適な生活をおくることができる住宅と言えるのではないでしょうか。



家づくりに関するお悩みはありませんか?

家づくりを検討しているけれど、注文住宅ってどこまで希望を叶えられる?土地がなかなか見つからない・・・、お金がどのくらいかかるか気になる、などお悩みの方、オールハウスがお困りごとを解決します。無料でご相談受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
関連記事