2019.05.07

使わなくなったスマートフォンを防犯カメラに。アプリ「Alfred CCTV」について

暮らしのQ&A

近年、街のいたるところに設置され、様々な事件の解決に多大な貢献をしている防犯カメラ。

学校などの公共施設や集合住宅のロビーなどでは、セキュリティーのために設置されているのが当たり前の世の中になっています。

もし、自宅が空き巣の被害に遭ってしまったら…と考える方は、ネットワークカメラを購入してスマートフォンで室内の映像を確認できるようにしています。

しかし、ちゃんとした性能のネットワークカメラを購入しようと考えると、どうしても高額になってしまいます。

かといって、安価なモデルにすると、性能面が気になってしまうことでしょう。

ここでは自宅に眠っている古いスマートフォンやタブレットを防犯カメラに変えてしまうことができるアプリについて紹介します。

自宅に眠っている古いスマホを防犯カメラとして活用

日本では、多くの方がスマートフォンを2年に一度機種変更していると言われています。

使わなくなったスマートフォンを音楽プレーヤーとして利用したりしている方も多いことでしょう。

この古いスマートフォンと、今使っているスマートフォンの両方に、無料アプリの「防犯カメラ Alfred CCTV」をインストールするだけで、古いスマートフォンを監視カメラ化することができるのです。

アプリのダウンロード(iOS)はこちら

アプリをダウンロード

 

1. アプリを起動し、共通のGmailアカウントにログインする

このアプリを使用するには、Gmailのアカウントを作成しておく必要があります。

現在使っているスマートフォン、そして使っていない古いスマートフォンの両方でアプリを起動し、共通のGmailアカウントにログインしましょう。

2. ビュアーとして使うかカメラとして使うかを指定する

2つのスマートフォンでGmailアカウントにログインすると、個々の端末をビュアーとして使うか、カメラとして使うかを選択します。

現在使っていて持ち歩いているスマートフォンをビュアーに設定して、家に置いておく古いスマートフォンをカメラに設定しましょう。

3. 必要に応じて音声や動き検出などの機能を設定する

カメラ側のスマートフォンからビュアー側のスマートフォンに音声を送ったり、カメラ側のスマートフォンで動き検出機能を使ったりと、防犯カメラとしての様々な機能を使うことができます。

しかし、古いスマートフォンの動作があまり早くないという場合は、動作の軽い映像のみに設定しておくのも良いかもしれません。

このアプリのメリット

無料アプリである

広告などが入らない有料プランもありますが、このアプリは無料で使用することができます。

わざわざネットワークカメラを購入する必要がないため、気軽に導入できるというメリットがあります。

スマートフォンなので監視カメラだと気付かれにくい

万が一空き巣に入られてしまった場合、ネットワークカメラは気付かれやすく、最悪の場合犯人にカメラを破壊されたり、データを持ち去られたりしてしまう危険性があります。

このアプリは古いスマートフォンのカメラを利用しているため、防犯カメラだと気付かれにくいというメリットがあります。

スマートフォンを立てかけておくスタンドなどを工夫すれば、うまくカモフラージュすることもできるでしょう。

このアプリのデメリット

カメラ側のスマートフォンがスリープすると映像を見ることができない

カメラ側に指定したスマートフォンがスリープすると、ビュワー側のスマートフォンでカメラ側の映像を確認することができなくなります。

大抵の場合、使わなくなった古いスマートフォンは新品の頃よりもバッテリーの性能が落ちているため、1日中起動させておく場合は電源に接続しておく必要があります。

また、カメラ側のスマートフォンの液晶へのダメージを考えると、液晶の輝度を最低に設定しておくなど、長持ちさせるための工夫が必要となります。

PCからも映像を確認できる優れ物

この「防犯カメラ Alfred CCTV」は、ビュワー側のスマートフォンだけではなく、PCからも映像を確認できます。

職場にスマートフォンを忘れてしまっても、職場のパソコンから自宅の映像を確認することができるでしょう。

新たな機器を買わず、既存のスマートフォンを使ってお手軽にホームセキュリティーを強化してみてはいかがでしょうか。