2022.06.06

梅雨時期の部屋干し、洗濯物を臭わずカラッと乾かす簡単な5つのコツとは?

暮らしのQ&A

洗濯物が乾きにくい梅雨。「部屋干しすると臭いも気になる…」という方も多いのではないでしょうか。そんな悩ましい梅雨時に、洗濯物を臭わずカラッと乾かす簡単な方法があるんです!今回は、梅雨時に有効的な洗濯物の乾かし方の5つのコツをご紹介します。

梅雨に洗濯物が臭う原因は?

梅雨時期に洗濯物が臭ってしまう原因は以下のとおりです。

・洗濯物の容量がオーバー
・洗濯物を長時間放置
・洗濯機のフタを閉めっぱなし
・狭い間隔での部屋干し
・換気ができていない部屋

洗濯物の容量がオーバー

洗濯はしっかりと汚れを落とすことが重要です。しかし、忙しかったり面倒くさかったりで、ついつい一気にまとめて洗濯物をしてしまう方もいるのではないでしょうか。そうすると、容量がオーバーしてしまい洗浄力が落ちてしまいます。決められた容量を守って洗濯をしましょう。

洗濯物を長時間放置

洗濯物を長時間放置すると、臭いの原因となる「モラクセラ菌」が繁殖してしまいます。臭いが発生するのは約5時間後なので、それまでに洗ってしっかりと乾かすことが大事です。

また、洗濯物を溜めこむとカビなどの発生の原因にもなります。菌は、水分や皮脂汚れなどのある場所で繁殖します。長時間溜めてしまった洗濯物は、菌にとって最適な環境である湿度60%以上、温度20~30度の状況を作ってしまうので、なるべくこまめに洗う必要があります。

洗濯機のフタを閉めっぱなし

洗濯機を使った後にフタを閉めっぱなしにすると、洗濯槽に湿気や空気がこもったままで、中にカビや雑菌が増えてしまいます。洗濯機を使った後は、フタを開けておくクセをつけておきましょう。

狭い間隔での部屋干し

洗濯物を臭わずカラッと乾かすには、風を当たるように干すことが大切です。洗濯物を干す間隔が狭いと風が上手く当たらず、乾きにくくなります。

換気ができていない部屋

洗濯物を干す部屋の中の換気ができていないと、部屋の湿度が上昇してしまい、なかなか部屋干しした洗濯物が乾かないことに。湿度をいかに下げるかということも大事です。

梅雨に洗濯物を臭わず乾かすコツ1. 乾かし方

間隔を開けて干す

干した洗濯物同士の間隔が狭いと風が上手く当たらず、湿気がこもる原因に。干すときは、こぶし1個分くらいを目安に間隔を開けると、全体的に風が通りやすくなります。また、ピンチハンガーに小物を干すときは、丈の短いものを真ん中にしてアーチ状に干すと、空気の循環が良くなって早く乾きやすいです。

乾きにくいタオルは、A字干し(パイプにハンガーを吊るしてパイプの上からタオルをかけて干す)or M字干し(前後のパイプ2つに上からかける)にして重なる面積を少なくすると乾きやすくなります。

裏返して干す

ズボンや上着など、ポケットの内側や縫い目はとても乾きにくい場所。裏側のほうが縫い代が多い分、面積が広いので、広い方が風にあたると乾きやすくなります。ズボンはピンチハンガーに胴回りを挟んで筒状にすると、空気が良く通ります。

梅雨に洗濯物を臭わず乾かすコツ2. 湿度をコントロール

エアコンの風に当てる

梅雨時期の洗濯物は、除湿にしてエアコンの風に当てるのがおすすめ。よく風が当たる場所にラックを移動させると効果大です。

除湿器を使う

梅雨に洗濯物が乾きにくいのは湿度の高さが大きな原因です。まずは、湿度を下げることで効率的に早く乾かす
ことができます。除湿器を使う場合、洗濯物の下に置くと効果的。乾燥した風が下に溜まりやすい水分を飛ばしてくれるので、カラッとスピーディーに乾かせます。

浴室乾燥機の活用

狭い空間を効率よく乾かす換気扇がある浴室は、洗濯を干す場所に向いています。そんな浴室では、浴室乾燥機を活用しましょう。温風を優しく当てるので、デリケートな服でも安心です。あらかじめ浴室の湿気を取り除いておくとさらに乾かしやすくなります。

アイロンがけをする

軽い湿りや臭いであれば、アイロンがけをすることである程度は解消されます。しかし、ちょっとした応急処置なので、洗濯物が多き時や臭いがひどい場合は、もう一度洗いなおすのがおすすめです。

梅雨に洗濯物を臭わず乾かすコツ3. 換気を良くする

サーキュレーターや扇風機で風を当てる

梅雨時期の洗濯物は、風通しのいい場所が理想的です。空気循環を作る方法として、サーキュレーターや扇風機を使う人も多いのではないでしょうか。特に、サーキュレーターは効率よく部屋の中の空気をかき混ぜてくれるのでおすすめ。

使い方のコツとしては、洗濯物の下の部分に風を当てること。水分は空気より重たいので下に溜まります。吊り下げた下の部分に風を当てることで、その水分が蒸発し、効率よく乾かすことができます。

換気扇を回す

家に24時間換気がある場合は、基本的にずっとつけておきましょう。キッチンの換気扇は、弱でもいいので回すことで空気を少しでも入れ替えることができ、室内でも早く乾かすことができます。

梅雨に洗濯物を臭わず乾かすコツ4. 洗剤の使い方

抗菌効果のある洗剤や柔軟剤の活用

「部屋干ししたら生乾き臭がする」「せっかくちゃんと洗濯したのに洗濯物が臭い…」こんなときは、洗濯洗剤を見直してみましょう。できるだけ消臭・除菌・抗菌効果のある洗剤や柔軟剤を使うことで、臭いの原因となる雑菌をおさえ、臭いの発生を防いでくれます。

洗剤を使いすぎない

洗濯物の洗いあがり特に気になる梅雨時期は、なるべく洗浄力をあげたいと洗剤を使いすぎてしまいがち…。しかし、洗剤が多すぎるとすすぎきれず洗濯機の中に残り、雑菌やカビの温底になる原因となります。また、衣類が痛んだり、色落ちすることもあるので、必ず洗剤は決められた分量を使うようにしましょう。

梅雨に洗濯物を臭わず乾かすコツ5. 清潔を保つ

洗濯機は定期的に掃除をする

キレイな洗濯槽をキープするために月に1回の掃除が理想的と言われています。月1が難しい場合でも、2か月に1回は掃除していきましょう。掃除方法は、最高水位まで水を溜めて洗剤を入れて浸け置きした後、通常のコースで洗い流してください。取れた汚れが目に見えることもあり、スッキリとした気分になれますよ。

洗濯後はフタを開けておく

洗濯後や洗濯槽の掃除後に、フタを閉めっぱなしだとカビや雑菌が繁殖してしまいます。洗濯機を使ったあとは、洗濯槽を乾燥させるためにフタを開けることをクセつけておきましょう。

コツさえわかれば、梅雨の洗濯も爽快に!

天気がどんよりしている時期こそ、気持ちよく過ごしたいもの。梅雨時期の部屋干しでも、ちゃんと乾かすコツを知れば​、いい香りがする洗濯物に気持ちも自然と晴れやかになるはずです。是非、梅雨時期の部屋干しの参考にしてみてください。