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増税前だからだけではない!?9月に白物家電が狙い目な理由

2019年10月、予定通り10%に引き上げられる消費税。9月現在の8%からの差は2%ほどですが、例えば20万円の買い物では4,000円といった具合で、額の大きな買い物ほど差が出てきます。


また、増税とは直接関係がないものの、9月になると気になるのがエアコン、冷蔵庫、洗濯機、空気清浄機などの白物家電を買うなら9月という出所不明の言葉。どこかでこの言葉を耳にしたことがある方も多いことでしょう。なぜ9月には白物家電が狙い目なのでしょうか。


型落ちの商品が溢れる9月


日本の多くの家電メーカーは、夏と冬のボーナスに合わせるタイミングで新製品を発売していると言われています。夏のボーナスが出たばかりで、冬のボーナスまでの期間もそう遠くない9月前後には、白物家電の新製品が発売されることが多く、型落ち品が安く売られている可能性が高いのです。白物家電の新製品発売のサイクルはおよそ1年。1年間で劇的な変化があるというわけではなく、旧製品でも十分に快適な生活が送れる白物家電の場合、型落ち品でも十分魅力的だと言えるのではないでしょうか。


注目すべきは、その価格の下落具合です。一例として、昨年の8月に発売された当初は35万円だった冷蔵庫が、発売から1年1ヶ月経った今年の9月現在では15万7千円。物によって異なりますが、型落ち品はこのようにわずか1年で半額まで値下がりすることがあるのです。また、来年向けのモデルが10月に発売されることの多いエアコンも、新機種発売直前でシーズンオフになりかけている9月には安くなっていることが多いと言われています。


それでもやはり最新機種でなければ嫌だ!という場合は仕方がありませんが、今大金を叩いて購入した白物家電は来年の今頃には大きく値下がりしているはず。よほど目玉となる新機能が搭載されていない限り、最新機種を選ぶ理由はないかもしれません。


大手家電量販店の中間決算が行われる9月


近年、店舗を構えないオンラインショップで格安の白物家電を購入するという人も多いことでしょう。しかし、5年保証などが充実していることから、従来型の家電量販店のほうが良いと考える人にとって、9月は白物家電を買うのに絶好の機会かもしれないのです。


その理由は、9月に中間決算を行う家電量販店が多いこと。大手の「ヤマダ電機」、「ヨドバシカメラ」、「コジマ」、「エディオン」、「ケーズデンキ」などが決算セールを行う可能性が高いのです。型落ちの製品が安くなる現象と合わせて、9月は白物家電を安く買える可能性が高い時期と言えるのです。


黒物家電には「9月の法則」はない!?

テレビやブルーレイデッキ、オーディオ機器などの黒物家電は、白物家電よりもサイクルが早いと言われており、9月が一概にお得な時期であるとは言えないようです。場合によっては、10月の増税後からの値下がりや、政府が行う予定のキャッシュレス決済で買い物をする人への還元事業(最大5%還元)を利用するほうがお得になる可能性も。黒物家電を購入したい場合は、しっかりと時期を判断する必要があります。


増税間際のオンラインでのショッピングは要注意

仮にあなたが、「9月末に給与が出た後、ネットショップでクレジットカードで白物家電を買おう!」と考えている場合、時期を誤ると消費税10%が適用されてしまう可能性があるため、注意が必要です。


その理由は、多くのネットショップの決済は商品が発送された時点で行われているからです。


仮に注文を完了したのが2019年9月29日だとしても、出荷が10月1日にずれ込んでしまった場合、クレジット会社に請求されるのは消費税10%での価格。オンラインでのショッピングは増税間際ではなく余裕を持ったほうが賢明と言えるでしょう。


2019年の9月はビッグチャンス?


冒頭でも触れた通り、2019年の9月は消費税8%で買い物ができる最後の月。「型落ち製品の増加」、「大手家電量販店の中間決算セール」、「増税前」という3拍子が揃った特別な月と言えるのです。残すところおよそ半月ほどになった2019年の9月。大型の白物家電の買い替えを検討している方にとっては、今まさにビッグチャンスが到来しているのです。

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