2019.07.04
人気のウォーターフロント!川沿いの物件のメリットとデメリット
暮らしのQ&A
都心でも見晴らしがよく、自然を感じられると評判の川沿いの物件。
リバーサイド、ウォーターフロントなどの名称で人気を集めています。川沿いの緑地や公園などと共にマンションや住宅が建てられるなど、積極的に開発が行われています。
川から離れた普通の物件と川沿いの物件にはどのような違いがあるのでしょうか。川沿い物件のメリットとデメリットを見ていきましょう。
川沿い物件のメリット
眼前に建物がないので眺望・日当たり良好
川沿いの物件の目の前には川が流れているため、家からの眺めを遮る建物がありません。
建物がないということは、日当たりも良好である可能性が高いということです。生活する上で非常に開放的な空間であると言えるでしょう。
また、通常の場所にある物件では、近所に高層の建築物が建つことによって眺望や日当たりが大きく変わってしまいますが、川沿いの物件は川の流れを変えるほどの大規模な工事や地殻変動が起こらない限り、その眺めの良さは変わることはありません。
緑地や公園などが多い
場所によって大きく異なりますが、川沿いは自治体などによって緑地や公園などが整備され、家の周りの環境が美しい場合があります。
このような環境に住んでいれば、散歩やジョギングなどに行くのも楽しみになるでしょう。
緑が多い環境は、日本の四季の美しさを感じることができます。春に芽吹く新芽の緑色や、秋の赤く染まる木々などを楽しむことができるかもしれません。
風通しが良い
周りに遮るものがない川沿いにある家は、風通しが良いと言われています。
夏場は川の水によって冷えた涼しい風が家に吹き込んで快適に過ごせるかもしれません。
開放的な風景とも相まってより涼しさを感じることができるでしょう。
川沿い物件のデメリット
虫が多い
都心でも自然を身近に感じられることの多い川沿いの物件。身近になる自然の中には、残念ながら「虫」も含まれます。
川沿いの緑地や公園などは、人にとって憩いの場ではありますが、虫たちにとっても憩いの場。
その年その年で発生の大小はあるものの、夏場を中心にコバエや蚊、羽虫などが発生するのは避けられません。
虫たちが家に侵入しないように細心の注意を払いましょう。
風が強い日は大変
川沿いの物件のメリットでもある風通しの良さは、風が強すぎる日にはデメリットとなってしまうこともあります。
風の強い日には、川沿い以外の場所では飛ばなかったような洗濯物が飛ばされてしまう可能性もあるでしょう。台風などの暴風の影響で屋根瓦やプランターが飛ばされてしまったり、外の看板などが自宅に飛来してダメージを受けてしまったりというリスクもあります。
風通しの良さは確保しつつ、このような被害を防ぐよう対策を講じる必要があるでしょう。
場所によっては地盤が弱い
川沿いは、場所によっては地盤が弱いところがあり、地盤沈下などが起こる場合があります。
土地を購入する際は、地盤の状態を確認したり、近隣の家の状況を見たりして慎重に選びましょう。
河川の氾濫
近年、特定の地域に集中的な雨が降ることにより、河川が氾濫したり家が浸水したりといった映像を見たことがある方も多いことでしょう。
川底よりも低い土地の場合は、堤防などが決壊して浸水の被害に遭う可能性が高くなってしまいます。
反対に、川沿いであっても川底よりも高い土地は浸水のリスクは低くなります。自治体が作成しているハザードマップを確認しましょう。
自然災害への備えがあれば魅力的な場所
都会でも自然を身近に感じることのできる川沿いは、メリットは多いもののやはり自然災害が気になる場所です。
ハザードマップによって自然災害の被害を受けにくい場所であることがわかっていればいくらかの安心感を得られますが、災害への備えは万全にしておきましょう。