2020.10.29

安眠効果も!寝室におすすめのアクセントクロス・壁紙の色や柄とは?

インテリア

寝室は一日の疲れを癒す大切なプライベート空間。そんなとっておきの場所にアクセントクロスで色や柄を取り入れてみてはいかがでしょうか。アクセントクロスで寝室が小洒落た雰囲気になるだけでなく、色の効果を利用して安眠効果が得られるなど一石二鳥のアイテムです。

寝室にピッタリのアクセントクロスとは

1日の終わりと始まりを迎える寝室という空間。長い時間を過ごす場所だからこそ、落ち着いた安眠へと繋がるような雰囲気作りが大切になってきます。でも、”過ごすと言っても寝室は眠りにつくだけの場所だから、アクセントクロスを使用する必要はないのでは?”と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際は自分が思っている以上に、部屋の雰囲気というのは脳への刺激や目の疲れなどに大きく関係しているのです。そんなお部屋の印象も、アクセントクロスを上手く利用することで簡単に落ち着いた空間へと変えることができます。

失敗しないアクセントクロス選び・3つのポイント

自分のお気に入りの色で、部屋を一気にお洒落な雰囲気にしてくれるアクセントクロス。しかし、寝室のような部屋では間違ったアクセントクロスの使用をしてしまうと、逆に脳を刺激してしまい、眠りにくくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

せっかく思い切ってアクセントクロスを使ったのに、なんだか失敗かも?とならないためにも、ここではおさえておきたい3つのポイントをご紹介します。

アクセントクロスの場所は ”ヘッドボード側の壁一面のみ”

カラーサンプルでお気に入りの色や柄を見つけても、実際に寝室にアクセントクロスを張ってみると、”思ったよりごちゃついて気になる…”という方もいます。アクセントクロスを寝室に使用するときは、横になった時になるべく視界に入りにくい、ベッドのヘッドボード側の壁一面のみにすると失敗しにくくなります。

横になっているとあまり見えない場所ではありますが、寝室のドアから入るとドーンと目につく場所なので、お部屋の雰囲気をお洒落にしてくれる場所でもあります。寝室は、基本的に家族しか目にしないプライベート空間なので、人の目を気にすることなく自分の好きな色や柄を目一杯楽しまれる方も多い場所です。

また、こうして壁の1面のみアクセントクロスを施工することで費用も安く抑えることができます。万が一飽きてしまったり、インテリアとのバランスが悪かった場合でも剥がしたり張替えたりできるので安心です。

カラーサンプルで迷ったら色は濃いめをチョイス

アクセントクロス選びは、まずカラーサンプルで色を探すことから始まります。しかし、サンプルにはさまざまな色や柄があり、迷うことも少なくありません。そんな時は、少し濃いめの色を選んでおくと失敗しにくくなります。

色には”面積効果”というものがあります。サンプルのように、小さい面積で見るとちょうどよく見えても、実際に壁に貼ってみると薄く感じてしまうことがあり、”なんだかパッとしない…” という失敗談も。そんな失敗をしないためにも、薄い色で迷う方には少し濃いめの色をおすすめします。

同系色の濃いめと淡い色のサンプルで迷う方は、実際に壁に貼ってみて見てみるとより失敗が少なくなります。また、サンプルよりも大きめなA4サイズのサンプルを取り寄せてもらうことも可能なので、気になる色や柄があれば聞いてみましょう。

フェイク柄や柄ものアクセントクロスは要注意

本物の素材を真似して作られたフェイク柄のアクセントクロスは、レンガ調でブルックリンスタイルに、コンクリート調で都会的になど、さまざまなテイストを楽しむことができます。しかし、その質感はあくまでも本物を真似して作られたものなので、どうしても安っぽさが出てしまい、失敗の原因になってしまうことがあります。

また、海外のおしゃれなインテリア写真でもよく見かける大胆な柄もののアクセントクロスも、インテリアに合わせることが困難でプロでも難しいアイテムです。

どちらも上手く取り入れればお洒落なアクセントクロスとなりますが、特に寝室のような落ち着く空間づくりが大切な部屋では、視覚的に刺激が強く、あまりおすすめはできません。それでも使ってみたいという場合は、少し予算を上げて上質なものを選びましょう。そうすることでチープな印象にならず、高級感を持った演出をすることができます。

色別で見る寝室×アクセントクロス

ここまで失敗しにくいアクセントクロス選びのポイントをご紹介してきました。次は寝室にフィットしたアクセントクロスの事例を色別でご紹介します。実際に、寝室で上手くとり入れている例を参考に、自分だったらどの色を寝室に選ぶかな~と、自由に楽しくイメージしてみましょう。

ミントグリーン

グリーンの中でも彩度と明度が高めのミントグリーンは、穏やかで優しい色合いが特徴的です。明るめのグリーンカラーが血圧を下げたり、リラックス効果があるので安眠へ優しく誘ってくれます。木製家具との色バランスもよく、お部屋の雰囲気に統一感をもたらしてくれます。

ブラウン

自然を連想させるブラウンは、落ち着いた印象を与えくれる人気の色です。主張しすぎず、どんなテイストのインテリアともマッチして空間をお洒落に仕上げてくれるだけでなく、安心感緊張緩和の効果の他、温もりを演出してくれます。

しかし、夏場は少し暑い印象を受けることもあるので、その場合はインテリア小物や寝具に白やブルーなど、明るめで涼しげなものに変えるとメリハリがついて涼しく感じられます。

ブルー

ブルーは血圧や心拍数を下げたり、気持ちを落ち着かせる効果があり、寝室のアクセントクロスにはぴったりの色です。そんなブルーにもいろんな種類がありますが、寝室におすすめなのは深みのあるブルー。日本でも藍色があるように、深みのあるブルーは日本のレトロな家具とも相性が良かったり、古材家具のようなヴィンテージの雰囲気にもよく合います。逆に、家具を明るめにするとブルー系とホワイト系がお互いに映えてとても爽やかな印象にしてくれます。

ライトグレー

無機質で少しクールな印象のグレーですが、ライトグレーのように明るめの明度にすると、優しい雰囲気を演出してくれます。さり気なく、主張しすぎないので、合わせる家具によってその雰囲気は大きく変わってきます。

アクセントクロスをライトグレーにした場合は、ホワイトやブラックなど、同じような無彩色にするとスタイリッシュでホテルライクな印象に。逆に、イエローのクッションカバーや赤のフレームを置いてアクセントカラーを足すと、上品ながらも遊び心のある少し砕けた印象になります。

ベージュ

アクセントクロスというだけあって、少し他より目立つものというイメージがありますが、実は見逃しがちな地味めな色の中でも、実際に選んでみるととても素敵な雰囲気にしてくれるのがベージュです。やわらかい雰囲気のベージュは、穏やかな気持ちにしてくれて見る人に安心感をもたらしてくれるだけでなく、優しい色合いは、上品な落ち着きある大人っぽさを演出してくれます。

でも、”少し無難すぎて退屈” と、少し不安であるようならばインテリアに鮮やかなアクセントカラーを持ってくることでセンス良く色を楽しむことができます。

アクセントカラーにイエローをプラス

こちらは、壁紙メーカー「サンゲツ」が取り扱う北欧の老舗テキスタイルメーカー、「フィンレイソン」のアクセントクロス、”ELEFANTTI(エレファンティ)”シリーズ。ベージュのアクセントクロスと象柄&イエローのかわいいアクセントクロスを一緒に使用することで、メリハリのあるお洒落な寝室に仕上げています。

でもやっぱり心配…そんな時は思い切ってプロに相談!

色や柄の好みは人それぞれ。寝室というプライベートな寝室だからこそ、お気に入りのアクセントクロスをとり入れてみたいものです。しかし、”自分で選ぶとなるとやっぱり心配…。” という方は、思い切ってプロに相談してみましょう!

まずは、無料でお見積りをしてもらったり、実際に現場を見てもらってプロからの目線でアドバイスを受けることができるので、失敗のリスクはかなり軽減します。しかし、リフォーム会社によってその見積り額に違いがあるので、リフォームの比較サイトなどで複数社の見積りを取り寄せてみることをおすすめします!

お気に入りのプライベート空間に

寝室で一日の疲れを癒して、気持ちの良い朝を迎えることができたら理想的ですよね。アクセントクロスでリラックスな雰囲気を作るのも良し、遊び心を取り入れてみるのも良し!完全プライベートな寝室だからこそ、素敵な空間にしてみてください。

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