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広島の有名観光スポット!川と緑に囲まれた美しい平和記念公園

広島の市街地は街と自然が共存し、その居心地の良さが地元の人間のみならず国内外の観光客にも人気があります。そんな広島の街の中心部にある広大な土地に、世界平和の祈りのために建てられたのが「平和記念公園」です。


毎日多くの観光客を迎えるこの平和記念公園には、多くの被爆建物や被爆樹、記念碑などが数多く存在していて、広島に来た際には必ず訪れるべき観光スポットとなっています。そんな世界遺産に登録されているキースポットがある平和記念公園を、今回はいくつかキースポットとともに広島駅からのアクセス方法もご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 原爆被爆者慰霊碑
  2. 平和の鐘
  3. 原爆の子の像
    1. 世界中から届く色とりどりの折り鶴
  4. 広島平和記念資料館
  5. アクセス
    1. 広島駅から平和記念公園への行き方


原爆被爆者慰霊碑


広大な平和記念公園の真ん中に位置するのが、この「原爆被爆者慰霊碑」です。シンプルなデザインながらとても大きな存在感を放っているその慰霊碑は、雨から被爆者達の魂を守りたいというアイディアからその特徴的なアーチ状の形に造られました。真ん中に置かれた石棺には原爆死没者名簿が納められており、その石棺の正面には、

安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから

と刻まれ、原爆死没者への祈りとノーモアヒロシマと永久平和を今も訴えかけています。


平和の鐘


この平和の鐘は1964年に公園内に建てられ、今では平和のシンボルとなっています。鐘には、” 世界は一つ " という意味が込められた国境なき世界地図が彫られており、その鐘の音は広島から世界のすみずみまで響き渡らせ、ひとりひとりの心にしみわたらせたいという祈りが込められているそうです。平和への願いを込めて鳴らされるこの平和の鐘の音は、環境省が選んだ、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。


原爆の子の像


この原爆の子の像の下には石碑が置かれていて、そこにはこのような碑文が刻まれています。

これは、ぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界平和を築くための

像の頂上には鶴を捧げ持つ少女のブロンズ像が未来の平和を祈っており、今後二度とこのような悲劇が世界中で起こらないようにと強い思いが込められています。この像の鐘の音は公園全体に鳴り響きます。鐘を鳴らした人々は静かに手を合わせ、原爆で命を落とした子どもたちへの祈りを届けます。


世界中から届く色とりどりの折り鶴


この原爆の子の像には、国内外から年間でおよそ1000万羽(約10トン)もの折り鶴が毎年送られてくるそうです。このように折り鶴が平和と結び付けられて考えられるようになったのは、この像のモデルとなった少女の存在がありました。当時12歳だった佐々木禎子さんは、2歳の時に被爆しその9年後に白血病と診断されました。


長い闘病生活の間、鶴を1000羽折ると元気になると信じ、たくさんの鶴を折り続けましたがその儚い少女の希望も虚しく突然亡くなってしまいました。この像に世界中から届く大量の折り鶴たちは、一定期間展示されたのち倉庫に保管されます。その後、広島市内の作業所にて分別した折り鶴を紙に織り交ぜて折り鶴再生紙が製造され、また人々の手によって新たな鶴が折られています。


広島平和記念資料館


平和公園の中でも特に存在感を放っているのが、広島平和記念資料館です。この建物内には被爆の実相を後世に伝えるための貴重な資料や遺影、体験記などを展示公開しています。建物は2019年4月にリニューアルオープンした本館と東館で構成されており、本館には展示室とギャラリーが、東館には展示室をはじめ、ビデオシアター、ホール、会議室、情報資料室などのほか、来園者のための休憩所や売店などが配置されています。


アクセス


広島駅から平和記念公園への行き方

めいぷる~ぷ

運賃:¥200 所要時間:15分 乗換え:なし


広島電鉄

運賃:¥180 所要時間:17分 乗換え:なし



原爆投下から75年は、草木が生えないと言われていた広島の街。しかし、今では豊かな緑や花々に囲まれ大きな成長と変化を遂げてきた広島の街が存在しています。そんな広島が持つ歴史から今一度核兵器の恐ろしさを実感し、” ノーモアヒロシマ ”​​​​​​​の意味とともに世界の平和について考えてみませんか?


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