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紙屋町まで乗り換えなし!『西風新都(A.CITY)』とは

1994年10月に、広島で開催された「第12回アジア競技大会」。中四国最大の都市・広島市の山間部で、この大会のために大規模な開発が行われ、競技場と選手村を擁する街や新交通システム「アストラムライン」が建設されました。


この大会の選手村として使われていた高層ビル群が、のちにマンションとして売りに出され、現在でも分譲や賃貸で住むことができます。このビル群は「A.CITY(エーシティ)」と名付けられ、この街を中心とした広島市安佐南区や佐伯区の山間部一帯が「西風新都(せいふうしんと)」と名付けられたのです。


紙屋町まで乗り換えなしの新交通システム「アストラムライン」


A.CITYから坂道を下ったところにあるアストラムライン「大塚駅(おおつかえき)」


広島市中心部の本通(ほんどおり)、紙屋町(かみやちょう)から、アジア大会の競技場や選手村に直通する新交通システムとして作られたのが「アストラムライン」。中区の本通から東区の牛田(うした)、安佐南区の大町(おおまち)などを経由して、アジア大会の競技場近くの広域公園前までを結んでいます。


大会が終わっても運行は続けられているため、西風新都に住んでいるならば、アストラムラインを通勤の足として利用することができます。


広島は中心駅の広島駅と、中心的な街「紙屋町」までの距離が離れている街です。そのため、JRの沿線に住んでいる方が中心街の紙屋町まで行こうとすると、広島や横川(よこがわ)、新白島(しんはくしま)などの駅で下車して、バスや路面電車に乗り換える必要があるのです。


しかし、このアストラムラインは、市の中心部「紙屋町」、「本通」まで直接アクセスできる路線です。バスや路面電車とは異なり、道路の信号や渋滞などの影響を受けない新交通システムなので、事故や悪天候などの理由を除いて定刻通りの到着が期待できるのです。


広島高速4号線から車で中心部まで直通

A.CITYのメインストリートを直進すると、そのまま高速に直結


A.CITYのメインストリートから直接繋がっている「広島高速4号線」を使えば、広島市の中心部の西区中広(なかひろ)まで、車で一本道で行くことができます。高速道路の終点の中広からは紙屋町や八丁堀が近いため、車でショッピングなどに行くのも便利です。


高速の利用料金は普通車で片道410円(ETC時間帯割引を利用すると370円)となっています。また、山陽自動車道の五日市(いつかいち)ICも近く、遠方に旅行に行くのも便利です。


郊外型の大型商業施設も充実

タワーマンションの隣には大規模なホームセンター


西風新都は、土地の安い郊外に立地しています。そのため、A.CITYのメインストリートには、郊外型の大型スーパーや、ホームセンターもあり、日常生活に困ることはなさそうです。


様々な競技場と緑が豊富な広域公園

緑が豊か


アジア競技大会のメインスタジアムは、地元のサンフレッチェ広島F.Cのホームスタジアムに


かつてアジア競技大会の競技施設として使用された競技場が多く残り、緑の豊かな都市公園、「広域公園」。西風新都に住んでいれば気軽に足を運ぶことができます。近年、移転計画が進行していますが、広島のサッカーチーム「サンフレッチェ広島F.C」のホームスタジアムの「エディオンスタジアム」もこの広域公園内にあります。


その他にも陸上や球技、テニスの競技場が多数立地し、広島で最も競技場の多いエリアといっても過言ではありません。広い敷地に大量に作られたこれらの競技場と豊かな緑の風景はとても壮観です。


広島を代表する大学が近くに立地

緑豊かな環境のキャンパス


西風新都のすぐ近くには、「広島修道大学」「広島市立大学」が立地しています。西風新都に住みながら、これらの大学に通うことになれば、緑豊かな環境で、ゆったりとしたキャンパスライフを送ることができるでしょう。


特に広島修道大学は、アストラムラインの終点(2019年時点)の「広域公園前」から直接アクセスできるようになっており、通学がとても便利になっています。


公共交通は充実しているものの、都会では味わえない大自然を味わえる


アストラムラインと広島高速4号線により、広島の都心へのアクセスが充実している西風新都。しかし、距離的には都心からは遠く離れており、緑豊かな山に囲まれているため、綺麗な空気と広々とした眺めを楽しむことができます。


都会の賑やかな雰囲気が好き、という人にはこの街は向いていないかもしれませんが、オンとオフをしっかりと切り替えられる環境を求める人にはぴったりの街だと言えるでしょう。


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